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カップリング反応【カップリングハンノウ】

デジタル大辞泉

カップリング‐はんのう〔‐ハンオウ〕【カップリング反応】
二つの分子結合させて一つの分子にする化学反応。結合させる二つの分子の構造が同じ場合はホモカップリング反応、異なる場合はクロスカップリング反応またはヘテロカップリング反応という。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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化学辞典 第2版

カップリング反応
カップリングハンノウ
coupling reaction

】芳香族ジアゾニウム塩は,芳香族アミン,フェノール類(フェノールナフトールなど),および活性メチレン化合物などと容易に反応して,アゾ化合物を生成する.

R-N2 X + H-R′ → R-N=N-R′ + H X

これは求電子置換反応の一種で,ジアゾニウムイオンが電子密度のもっとも高い炭素原子を攻撃して結合が生成する.アミンのときは中性または弱酸性溶液で,フェノール類のときはアルカリ性溶液で反応させる.ジアゾニウム塩の分解を防ぐため,低温(0~10 ℃)で反応させる.アゾ染料合成において,ジアゾ化に用いる第一級アミンをジアゾ成分とよぶのに対して,カップリングさせるアミン類またはフェノール類をカップリング成分とよぶ.【】二つのラジカルが結合する反応をいう.ラジカル重合反応において,ラジカルの再結合によって連鎖停止反応が起こる場合などがある.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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日本大百科全書(ニッポニカ)

カップリング反応
かっぷりんぐはんのう

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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