●カノン
デジタル大辞泉
カノン(canon)
1 キリスト教の教理典範。教会法。また、聖書の正典。
2 ある声部の旋律を、他の音部がそのまま忠実に模倣しながら追いかけていく、対位法的な楽曲形式、または楽曲。追復曲。
3 美術用語で、基準・標準の意。特に、古代ギリシャの理想的な人体の標準比例。
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カノン
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世界大百科事典 第2版
カノン【canon】
[美術]
古代ギリシアの建築術,彫刻術において〈測量竿,物差,基準〉を意味した言葉〈カノンkanōn〉は,クラシック期以来,特に人体表現の際の部分の合体に対する,あるいは各部分相互の比率を意味するようになった。この人体比率を最初に理論的に追求したのは前5世紀の彫刻家ポリュクレイトスで,のちに《カノン》を著した。この著作自体はわずかな断片を除いて失われてしまったが,彼の代表作《ドリュフォロス(長槍を担ぐ人)》は,彼の理論の具現化であり,後代の人々はこの作品をも《カノン》と呼んだ(原作は失われているがローマ時代の模刻がナポリの国立考古学美術館をはじめ各所に多く残されている)。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カノン
canon
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カノン
canon
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カノン
aesthetic canon
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カノン
al-Qānūn fī al-Ṭibb
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カノン
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367日誕生日大事典
カノン
アメリカの政治家
1926年没
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精選版 日本国語大辞典
カノン
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カノン
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