●カフェテリアプラン【かふぇてりあぷらん】
デジタル大辞泉
カフェテリア‐プラン(cafeteria plan)
保険・保養・自己啓発など、企業が提供する各種・多様な福利厚生施策の中から、従業員が自分に必要なものを組み合わせて選ぶ制度。カフェテリアでの食事の仕方になぞらえたもので、企業の側には福利厚生費を抑制できるメリットがある。米国で始まり、日本でも導入する企業が増えている。
出典:小学館
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カフェテリアプラン
人事労務用語辞典
カフェテリアプラン
cafeteria plan。カフェテリアで好きな飲み物や料理を選ぶように、社員が会社から事前に与えられた一定のポイント(予算)の範囲内で、住宅、医療、介護、育児、自己啓発、リフレッシュなどの中から、自分の好みにあった福利厚生メニューを自由に選んで利用する「選択型福利厚生制度」のことです。1980年代に米国で広まりましたが、日本でも従業員の多様なニーズへの対応などを目的に、導入する企業が増えています。
(2004/10/15掲載)
(2004/10/15掲載)
出典:『日本の人事部』
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