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カラカラ浴場【カラカラヨクジョウ】

デジタル大辞泉

カラカラ‐よくじょう〔‐ヨクヂヤウ〕【カラカラ浴場】
Terme di Caracalla》イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代の大浴場の遺跡。チェリオの丘の南に位置する。ローマ皇帝カラカラにより3世紀前半に建造浴場のほか、図書館、劇場、集会場などを備えていた。ローマ有数の観光名所として知られる。1980年、「ローマ歴史地区、教皇領とサンパオロフォーリ‐レ‐ムーラ大聖堂」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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世界大百科事典 第2版

からからよくじょう【カラカラ浴場】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

世界の観光地名がわかる事典

カラカラよくじょう【カラカラ浴場】
ドイツ南部、ヨーロッパ有数の温泉リゾートとして知られるバーデンバーデン(Baden-Baden)にある温泉施設。屋内外の7つのプールのほか、温水冷水の人工滝や洞窟、ワールプール(渦流浴槽)、ジャグジーバス、ジェットバスや、温泉治療・リラクセーションの施設・設備がある。

出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

カラカラ浴場
からからよくじょう
Terme di Caracallaイタリア語
古代ローマのカラカラ帝がつくった大浴場。ローマ市チェリオの丘の南にある。数多くあった大浴場のうちでも最大の規模をもち、216年に開場したが、内装工事はその後も続けられた。主建築は幅220メートル、奥行114メートルで、熱気浴場、温湯浴場、冷水浴場のほか、各種の集会場、娯楽室、図書館などを備え、1600人を収容できた。いまでは芯(しん)積みのれんがが露出し、床のモザイクが一部残っているだけであるが、当時は壁面は色美しい大理石で覆われ、各所に彫像や噴泉があり、贅美(ぜいび)を極めていたという。カラカラ帝がこれをつくったのは、将兵の休養と市民の人気取りのためであった。現在、毎年この遺跡に大きな舞台と客席を仮設し、野外オペラが行われ、人気をよんでいる。なお、この大浴場のあるローマ歴史地区は教皇領、サンパオロ・フォーリ・レ・ムーラ教会とともに世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。[紅山雪夫]

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精選版 日本国語大辞典

カラカラ‐よくじょう ‥ヨクヂャウ【カラカラ浴場】
古代ローマの浴場。カラカラ帝の建設で、上流階級の社交場としてにぎわった。間口二二〇メートル、奥行一一四メートルの煉瓦(れんが)造り。

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