@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

カリウム・アルゴン法【カリウム・アルゴンほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

カリウム・アルゴン法
カリウム・アルゴンほう
potassium-argon method
K-Ar法ともいう。カリウム 40がβ崩壊電子捕獲により,カルシウム 40とアルゴン 40に放射崩壊することを利用して岩石絶対年代を決める方法の一つ。電子捕獲によって生じるアルゴン 40が岩石中に蓄積された量とカリウム 40の含有量 (カリウム全体の 0.0118%であることがわかっている) から岩石がアルゴンを蓄積しはじめてから現在にいたるまでの時間が算定される。カリウム 40の半減期は 1.25×109 年であるので,普通 106 年以上の年代測定に用いられる。岩石が生成されたあと何かの事件で加熱を受け,岩石からアルゴンが失われるようなことがあると,カリウム・アルゴン法はその事件からあとの年代を与えるので,ルビジウム・ストロンチウム法などから求めた年代よりも若い年代を与える場合がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

カリウム・アルゴン法」の用語解説はコトバンクが提供しています。

カリウム・アルゴン法の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation