@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

カルト朝【カルトちょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

カルト朝
カルトちょう
Karts; Āl-i Kart
アフガニスタンのヘラートを首都としたゴール人の王朝 (1245~1389) 。クルト朝とも呼ばれる。チンギス・ハンの西征によって破壊されたヘラートに,1245年頃土着のゴール人カルト家のシャムス・ウッディーンが現れ,モンケ (蒙哥)・ハンからヘラート,シースターン,バルフからインドにいたる地域の支配権をゆだねられた。彼を継いだ代々の王は,イル・ハン国に仕えながらも独立を維持し,多数の文人や学者を保護してイラン・イスラム宮廷文化を発達させた。 14世紀にはイル・ハン国の衰退に乗じて一時勢力を拡大したが,やがてホラーサーンに勃興したサルバダール政権の攻撃を受け,またトランスオクシアナのチャガタイ族の侵入によりバルフ,カブールなどを失って衰え,ついにチムール (帖木児)によって滅ぼされた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

かるとちょう【カルト朝】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

カルト朝」の用語解説はコトバンクが提供しています。

カルト朝の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation