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カレン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

カレン
Cullen, William
[生]1710.4.15.
[没]1790.2.5.
イギリスの医師。理髪外科医徒弟となり,ハミルトンの町医者となった。 W.ハンター親交を結んでから,医学の研究を志し,1746年エディンバラ大学を卒業,51年グラスゴー大学教授となり,次いでエディンバラ大学に転じて,化学,理論医学,実地医学を講じた。 F.ホフマンの医学説,A.ハラーの刺激感応性説をヒントに,身体の正常な状態は神経系から出される神経エネルギーによって定まる,つまり,あらゆる生命現象は神経の働きの表われであると考え,神経があらゆる疾病現象に関係するとする神経病理説を唱えた。イギリスにおける臨床講義,自国語による講義の実践者としても有名である。弟子にブラウン説を唱えた J.ブラウンがいる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉プラス

カレン
アメリカ制作のテレビドラマ。原題は《Karen》。放映はNBC局(1964~1965年)。

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カレン
ぺんてる株式会社の多色ボールペンの商品名。従来の多色ボールペンより細く携帯しやすい。2~4色用がある。

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カレン
フランスの筆記具ブランド、ウォーターマンの筆記具。万年筆とボールペンがある。

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カレン
トヨタ自動車が1994年から1998年まで製造、販売していた乗用車。2ドアクーペ。セリカの姉妹車。

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世界大百科事典 第2版

カレン【William Cullen】
1710‐90
イギリスの医師。スコットランドのハミルトンに生まれ,グラスゴー大学で医学を修め,船医や薬局助手を経験した後,故郷で開業した。1740年グラスゴーで学位を得て,51年からグラスゴーの内科学教授となった。55年エジンバラ大学化学教授に迎えられ,57年から臨床講義を開始。ラテン語を使わず英語でなされた明快な講義は,的確な診断と相まって学生を集せしめ,エジンバラ学派臨床医学の中心地とした。主著は《疾病分類論》(1769)と《実地医学綱要》(1776‐84)。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

かれん【カレン】

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大辞林 第三版

カレン【Karen】
ミャンマーとタイの国境地帯の山地に居住する少数民族。ミャンマーの全人口の約一割を占め、歴史的にビルマ人と対立してきた。カイン。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

カレン
かれん
Karen
ミャンマー(ビルマ)とタイとの国境にまたがり、シャン高原南部からテナセリム山脈にかけて分布する民族。人口は、推定によると、ミャンマー側で300万以上、タイ側で10万~15万とされる。言語はシナ・チベット語族カレン語派に属するが、モン・クメール系の要素も指摘され、系統上の位置づけは定まっていない。
 18世紀なかばから一部が下ビルマ地方のデルタ地帯に進出し、低地カレンとよばれて水稲耕作を基本とした生活を営んでいる。一方、焼畑耕作を生業とする伝統的な生活が山地カレンの間にみられる。家屋は高床長屋式で、独身男性用の部屋がある。村落が基本的単位である。親族制度は双系的であるが、妻方居住が普通で、ブガとよばれる祖霊への儀礼は母系親族が集まって行う。彼らの間で貴重とされる銅鼓は、村落生活でのさまざまな合図に用いられる。低地カレンを中心に仏教が浸透しているが、19世紀以降にキリスト教が広まり、人口の約15%が信者である。
 カレンは方言によっていくつかのグループに分けられる。そのなかの大きなグループはポー・カレンとスゴー・カレンで、低地カレンは両者いずれかである。このほかに、山地では少人数のカレン系集団が数多くみられる。このなかには、金属製の輪を何重にもはめて女性の首を長くするという特異な風習をもつパダウン人や、シャン文化の影響を強く受け、土侯国の制度をもったカヤー(赤カレン)人などがある。
 カレンはビルマ独立の際に、ビルマ軍と大規模な軍事衝突(1949)をし、カレン民族防衛組織(KNDO)は一時、臨時政府を樹立した。この「反乱」の理由の一つとしてイギリス領時代の分離統治政策があげられる。カレン人の勤勉でおとなしいといわれる民族性もあって、植民地下ではカレン人のほうがビルマ人より優遇された地位を占めていた。それが両民族間の利害の対立や反目を増大させることになったといわれる。今日なお一部のカレン人は、カレン州辺境部でミャンマーの現政権に反旗を翻している。[田村克己]
『飯島茂著『祖霊(ブガ)の世界』(NHKブックス)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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化学辞典 第2版

カレン
カレン
carene

C10H16(136.24).二環性モノテルペン.ヒマラヤマツPinus longifoliaの精油に含まれている(+)-Δ3-カレンまたは(1S,6R)-3-カレン,ショウガ科のバンウコンKaempferia galangaに含まれている(-)-Δ3-カレンまたは(1R,6S)-3-カレンと,イネ科Andropogon jawarancusaに含まれている(+)-Δ2-カレンまたは(1S,6R)-2-カレンが知られている.Δ2-カレンは以前に Δ4-カレンといわれていたものと同一物質.(+)-Δ3-カレンは,沸点123~124 ℃(26.7 kPa).+7.69°.0.8668.1.4678.(+)-Δ2-カレンは,沸点166~167 ℃(94 kPa).+62.2°.0.8552.[CAS 20296-50-8:(-)-Δ3-カレン][CAS 13466-78-9:(±)-Δ3-カレン]

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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