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カワレロビチ【かわれろびち】

日本大百科全書(ニッポニカ)

カワレロビチ
かわれろびち
Jerzy Kawalerowicz
(1922―2007)
ポーランドの映画監督。第二次世界大戦後クラクフの国立美術大学に学びながら、同市の映画予備学級(ウージの国立映画大学の前身)に通う。ワンダ・ヤクボフスカ、アレクサンドル・フォルトのもとで助監督をしたのち、1952年共同監督作品『群衆』でデビュー。1954年、大戦間の労働者を描いた『セルローズ』『フリジアの星の下で』によって新進監督として注目を集めた。さらに、『影』(1956)、『戦争の真の終り』(1957)、『夜行列車』(1959)、『尼僧ヨアンナ』(1961)の一連の作品でみせたネオレアリズモにより、アンジェイ・ムンク、アンジェイ・ワイダらとともにポーランド派と称され、国際的に高い評価を受けた。そのほかの作品に『大統領の死』(1977)、『洋上での出会い』(1980)、『クォ・ヴァディス』(2001)がある。[山田正明]

資料 監督作品一覧

セルローズ Celuloza(1954)
フリジアの星の下で Pod gwiazd frygijsk(1954)
影 Cie(1956)
戦争の真の終り Prawdziwy koniec wielkiej wojny(1957)
夜行列車 Pociag(1959)
尼僧ヨアンナ Matka Joanna od aniolw(1961)
太陽の王子ファラオ Faraon(1966)
大統領の死 mier prezydenta(1977)
洋上での出会い Spotkanie na Atlantyku(1980)
オーストリア Austeria(1983)
クオ・ヴァディス Quo vadis?(2001)

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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