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ガット

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ガット
Gatto, Alfonso
[生]1909
[没]1976
イタリアの詩人。大学中退後,種々の職業を経てジャーナリストとなる。エルメティズモから出発して,時代の政治的状況と常に密接にかかわるを発表した。プラトリーニと『練兵場』 Campo di Marte誌を創刊 (1938) 。主著『新詩集』 Nuove poesie (50) ,『フレグレイの居酒屋』 Osteria flegrea (62) ,『犠牲者の歴史』 La storia delle vittime (66) ,『愛の詩集』 Poesie d'amore (73) 。

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ガット
General Agreement on Tariffs and Trade; GATT
関税と貿易に関する一般協定。1948年調印。第2次世界大戦後,世界各国が国際貿易を自由化し,拡大する意図のもとに結んだ国際協定。日本は 1955年加盟。国際通貨基金 IMF国際復興開発銀行(世界銀行。IBRD)とともに戦後の世界経済秩序を支える三本の一つで,IMF,IBRDがおもに国際通貨体制の安定を目的とするのに対して,ガットは自由貿易体制の堅持を目的とした。その基本原則は,(1) 内国民待遇,(2) 最恵国待遇,(3) 数量制限の一般的禁止,(4) 途上国開発への配慮の四つであり,国際貿易上の問題はできるかぎり多角的な協議により解決をはかることを旨としている。調印当初は国際連合による国際貿易機関 ITOが成立するまでの暫定的なものとみられていた。しかし ITOは成立せず,ガットがそれに代わるものとして,数度にわたる関税交渉により拡大されていった。ガットはケネディ・ラウンドまでは二国間の関税引き下げと最恵国待遇の方式で関税引き下げを進め,ケネディ・ラウンドにより一括引き下げ方式をとって自由貿易の拡大に大きな役割を果たした。1964~67年のケネディ・ラウンドにおける平均関税引き下げ率は 35%,これに続く 1973~79年の東京ラウンドでの引き下げ率は 33%であった。1986~93年のウルグアイ・ラウンドでは,農業,関税といった伝統的な分野以外にサービス貿易,知的財産権(知的所有権),貿易関連投資措置のように,ガットでは従来扱ってこなかった新しい分野も対象にし,世界の貿易の新秩序を規定した。1994年モロッコのマラケシュで開催された閣僚会議で世界貿易機関 WTO設立が決定,これによりガットは発展的に解消し,1995年1月から WTOに引き継がれた。

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デジタル大辞泉

ガット(gut)
羊・ナイロンなどで作った弦楽器ラケットに使用。腸線弦線

出典:小学館
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大辞林 第三版

ガット【GATT】
関税および貿易に関する一般協定。関税や輸出入制限などの貿易の障害を取り除き、自由で無差別な貿易を促進することを目的とする国際経済協定。1948年に発効、日本は55年(昭和30)加盟。本部をジュネーブに置く。1995年一月から世界貿易機関( WTO )に移行。 → 世界貿易機関

出典:三省堂
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ガット【gut】
羊・豚などの腸から作った細い紐ひも・糸。ラケットの網や楽器の弦などに用いる。腸線。

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ガット【GATT】
General Agreement on Tariffs and Trade

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精選版 日本国語大辞典

ガット
〘名〙 (gut)
① 羊などの腸で作った糸。テニスのラケットの網やバイオリン、ギターなどの弦楽器の弦、釣り糸などに用いられる。腸線。〔モダン辞典(1930)〕
② (腸線に限らず)テニスなどのラケットに網状に張った糸。
※帰郷(1948)〈大仏次郎〉風土「ガットに中る球の音を聞いてゐると」

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知恵蔵

ガット
GATT」のページをご覧ください

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

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