●ガーター勲章【ガータークンショウ】
デジタル大辞泉
ガーター‐くんしょう〔‐クンシヤウ〕【ガーター勲章】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
ガーターくんしょう【ガーター勲章 The Garter】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
勲章・褒章がわかる事典
ガーターくんしょう【ガーター勲章】
出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
日本大百科全書(ニッポニカ)
ガーター勲章
がーたーくんしょう
The Order of the Garter
イギリスの最高勲章。各国の元首と、イギリス国家にとくに功労のあった人物に贈られ、本人死亡後は返上するのが決まりである。制定年は明らかでないが、1348年ごろエドワード3世の制定ともいわれる。ガーターとは「靴下留め」のことであり、俗説によれば、王とダンスをしていたさる伯爵夫人がガーターを落とし、これを笑った者に、王がHoni soit qui mal y pense(悪を思うものは悪である)ととがめたことから、その騎士道精神をたたえて採用されたといわれ、ガーターにその語が金糸で縫い取ってある。正式の服装として、ガーター勲章は左膝(ひざ)下につけ、濃紺色のビロードのサーコートと頭巾(ずきん)を着用する。日本人では明治以後、4代の天皇に贈られている。
[梶 龍雄]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ガーター‐くんしょう ‥クンシャウ【ガーター勲章】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「ガーター勲章」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●ガーター勲章の関連情報
関連キーワード
| コーマン| チャップリン| ヒューストン(John Huston)| ビダー| グリフィス| スピルバーグ| ヒッチコック| セネット| ルメット| ワイラー|