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キャッシュメモリー【キャッシュ メモリー】

デジタル大辞泉

キャッシュ‐メモリー(cache memory)
cache貯蔵庫コンピューターの処理速度の高速化を図るためのメモリー(記憶装置)。CPU主記憶装置の間に設置される。データの一時的な保存先として用いられ、低速な主記憶装置にアクセスする回数を減らすことができる。キャッシュ。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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IT用語がわかる辞典

キャッシュメモリー【cache memory】
コンピューターの記憶装置のひとつ。CPU内部、またはCPUとメインメモリーの間に配置されるメモリー。CPUに比べ動作が遅いメインメモリーにある使用頻度が高いデータを、あらかじめ動作が高速なキャッシュメモリーに保存することで、処理の高速化が図られる。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

きゃっしゅめもりー【キャッシュメモリー】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

キャッシュメモリー
きゃっしゅめもりー
cache memory

コンピュータの処理速度をあげる目的で、CPU(中央処理装置)とメインメモリー(主記憶装置)の間に取り付けられる小型のメモリー(記憶装置)のこと。メインメモリーと比べて容量は小さいが、高速に作動する。一般にメインメモリーには、低速で安価なダイナミックRAM(ラム)が使われ、キャッシュメモリーには高速で高価なスタティックRAMが使われている。なお、英単語のキャッシュcacheとは「貯蔵庫」を意味している。

 メインメモリーの動作はCPUよりも遅いため、両者間でデータを転送するときに、CPU側でウエイトとよばれる待ち時間が生じる。これが、処理速度の低下につながる。それをできるだけ少なくするために、アクセス頻度の高いデータなどをキャッシュメモリーに保管しておいて、CPUがまずキャッシュメモリーにアクセスし、メインメモリーへのアクセスの回数を減らすことで処理速度をあげる。キャッシュメモリーはメインメモリーよりも高速に動作するとともに、CPUと近い位置で接続される(現在ではCPUチップに内蔵されることが多い)ためアクセス時間をより短縮することができる。

 多くのCPUには、CPUに近い順に一次、二次という二段階のキャッシュメモリーが搭載されており、それぞれL1、L2キャッシュメモリーと表記される。また、一部のCPUには三次キャッシュメモリーをもつものもある。

[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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