@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

キャラメル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

キャラメル
caramel
キャンディーの一種。砂糖,水飴,牛乳バター油脂小麦粉レシチン香料食塩などを配合調整して煮つめたもの。これらの原料にカカオペーストを加えたチョコレートキャラメル,ココアを加えたココアキャラメル,コーヒーの浸出液を加えたコーヒーキャラメル,バターを多量に配合したバターキャラメル,ピーナッツ,アーモンドなどのペーストあるいは粉砕物を加えてそれぞれの名前を冠した堅果キャラメルなどその種類は多い。一般的な製法はバターと香料を除いた他の原料をに入れ,よく攪拌しながら 120℃前後で煮つめ,これにバターと香料を加えて冷却盤に流し,50~60℃に冷却後一定の厚さとし,適当な大きさに切って製品とする。 16世紀後半に,ポルトガルから伝えられた南蛮菓子カルメラにヒントを得て,明治年間に日本でつくられた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

キャラメル(caramel)
水飴に砂糖・練乳・油脂・でんぷん・香料などを合わせて煮詰め固めた飴菓子。小さく切って包装する。
カラメル

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典

キャラメル
 ソフトキャンディーの一種で,砂糖,水飴,練乳,油脂を比較的低温で煮つめて製造する.

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典

キャラメル【caramel】
ソフトキャンディーの一種。砂糖・牛乳・水あめなどを煮詰め、バター・香料を加え、冷まし固めて作る。チョコレートやアーモンドなどを加えたものもある。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラス

キャラメル
カルビー株式会社が販売するシリアルの商品名。キャラメル味をつけたもの。牛乳をかけて食べる。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

キャラメル【caramel】
ソフトキャンディの一種で,砂糖・水あめ・練乳・バターなどを主原料として作る。キャラメルという名は,カルメラカラメルとともに砂糖菓子ののポルトガル語カラメロcarameloに由来する。現在市販されているキャラメルの創始者は森永製菓の開祖森永太一郎であり,在米中に洋菓子製造法を修得し西洋菓子製造所を1899年東京・赤坂に開設した。キャラメルも外人客の注文に応じて当初から作っていたが,日本の気候に適さず原料配合の研究が重ねられた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

キャラメル【caramel】
牛乳・バター・水飴みずあめ・小麦粉などにバニラなどの香料を加えて煮固めた飴菓子。小さく切って一粒ずつ包装する。 → カラメル

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

キャラメル
きゃらめる
caramel
ソフトキャンディーの一種で、口あたりがドロップなどの飴(あめ)類よりもソフトでかみごたえがある。日本では、天文(てんぶん)年間(1532~55)に伝来した南蛮菓子のカルメラ(かるめ焼き)に、その祖型をみることができるが、一般の菓子としてつくられたのは明治になってからである。すなわち、森永太一郎(たいちろう)(1865―1937)がアメリカで製菓技術を研究し、帰国後森永製菓を設立し、1899年(明治32)新しい製法でキャラメルの製造を始めた。初めは紙包装のばら売りで、紙の箱に入ったものは1918年(大正7)に同じく森永製菓でつくられた。[河野友美・山口米子]

種類

代表的なものがミルクキャラメルで、バターを加え、ミルクやバニラの香料を用いる。そのほか、チョコレート、コーヒー、フルーツやナッツ、ヨーグルトなどの香りや味など加えたものによって、それぞれその表現するものの名前がつけられている。キャラメルを固く煮つめたものはタフィーtaffyといい、またキャラメルより砂糖が多く、粘り気が少なく、滑らかで柔らかいものをファッジfudgeという。[河野友美・山口米子]

製法

一般的な作り方は、砂糖、水飴、練乳、油脂類などの原料をよく混合し、蒸気式の煮釜(にがま)で加熱し118~125℃ぐらいまで煮つめる。これに香料を加えて攪拌(かくはん)し、冷却盤に流してよく冷やし、ローラーにかけて一定の厚さの板状あるいは紐(ひも)状にする。切断機を通して切断し、これをワックスペーパーに包み、ケースに入れる。[河野友美・山口米子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

キャラメル
〘名〙 (caramel)
① 砂糖、水あめ、牛乳などをよく混ぜ、煮固めて作ったあめ菓子。小さく切って、一粒ずつろう紙やオブラートで包む。江戸前期にポルトガルから伝来したといわれるが、現在のものは明治三二年(一八九九)初めて商品として作られた。南蛮(なんばん)菓子のカルメラとは同源であるが別。〔舶来語便覧(1912)〕
※大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉四「子供は口の中にキャラメルか何かを含んでゐるらしく」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

キャラメル」の用語解説はコトバンクが提供しています。

キャラメルの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation