●キング
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キング
King, Charles
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キング
King, Ernest Joseph
[没]1956.6.25. ポーツマス
アメリカの海軍軍人。 1901年海軍兵学校卒業。アメリカ=スペイン戦争に士官候補生として参加,第1次世界大戦では大西洋艦隊参謀。第2次世界大戦中,アメリカの艦隊総司令官兼海軍作戦部長 (1942~45) 。 44年元帥。
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キング
King, Francis Henry
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キング
King, Gregory
[没]1712.8.29. ロンドン
イギリスの統計家,系譜紋章学者。土地測量士の子として生れ,印刷,測量士の助手などを経て,紋章関係の図版製図,土地測量の技術を修得。 1667年紋章院属官,のちにランカスター紋章官。紋章学,測量,印刷術などに深い造詣をもっていたが,同時に社会現象の数量的観察に興味をもち,その著『イングランドの状態』 Natural and Political Observations and Conclusions upon the State and Condition of England (1696) は,最初の科学的人口統計調査として名声を博した。
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キング
King, Henry
[没]1669
イギリスの詩人。チチェスターの主教。ダン,I.ウォルトン,B.ジョンソンの友人。形而上詩のスタイルで書かれたエレジー『葬送』 Exequyなどの佳作を含む『詩集』 Poems (1657) がある。
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キング
King, John Alsop
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キング
King, Martin Luther, Jr.
[没]1968.4.4. テネシー,メンフィス
アメリカの黒人牧師,人種差別撤廃運動家。ノーベル平和賞受賞 (1964) 。 1948年モアハウス大学,51年クローザー神学校で神学士,55年ボストン大学で博士の学位を取得。 54年アラバマ州モントゴメリで牧師に叙任された。 56年同地でバス内での人種差別に抗議してバス・ボイコット運動を起し,1年間余にわたり黒人住民の団結と協力を得てこれを成功させた。この後,南部キリスト教指導会議 SCLCを組織。 63年黒人の公民権を求めるワシントン大行進を指導。 67年活動をベトナム反戦運動にまで拡大。 68年に暗殺されるまですべての運動を非暴力主義で貫いた。著書『黒人はなぜ待てないか』 Why We Can't Wait (64) ほか。
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キング
King, Phillip
チュニジア生れのイギリスの彫刻家。 1945年渡英。ケンブリッジ大学で言語学を専攻したのち,1年間セントマーティン美術学校で A.カロに彫刻を学んだ。カロ同様,59年から2年間 H.ムーアの助手となる。初の個展では既成品を組合せた作品を発表。次いで彩色彫刻に移り,カロとともに 1960年代のイギリス彫刻界の代表的作家となった。またプラスチックによる彩色彫刻も制作。 70年代になると金属を素材とし,曲面の交錯するダイナミックな構成的作品を作り出した。
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キング
King, Rufus
[没]1827.4.29. ロングアイランド
アメリカの政治家,外交官。 1784~87年大陸会議の代表,87年合衆国憲法制定会議に出席,89~96年ニューヨーク州選出の連邦上院議員,連邦派の指導者となる。 1816年 J.モンローに対抗して大統領選挙の候補となったが敗北,連邦派最後の大統領候補となった。2度にわたってイギリス駐在公使をつとめた (1796~1803,25~26) 。
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キング
King, William Lyon Mackenzie
[没]1950.7.22. ケベック,キングズメア
カナダの政治家。 W.L.マッケンジーの孫。トロント大学卒業後アメリカで学び,1900年政界入り。労働次官として 07年のバンクーバーにおける排日移民騒動の処理にあたった。 09年 W.ローリエ自由党内閣の労相。 11年総選挙に敗れ,一時ロックフェラー財団の労働問題顧問をつとめたが,19年ローリエの跡を継いで自由党党首。 21~26,26~30,35~48年首相。イギリス系カナダ人だが,E.ラポアント,L.サン・ローランらフランス系カナダ人のよき同僚を得て,ケベックの自由党支持を確保し,カナダ史上記録的に長い首相の座を維持した。 45年国連創設会議カナダ代表団長,48年国連カナダ首席代表。一生涯独身を通したことでも有名。彼の最大の功績は第2次世界大戦時にカナダの統一を確保し,外交上の自治を一層推進させたことで,カナダが大戦に自国の責任において協力し,戦争への参加が,イギリス系とフランス系カナダ人の対立抗争の種とならなかった点は注目される。一方,カナダとイギリス,アメリカの関係はかつてないほど強化され,特に戦後のカナダ経済における対米依存の傾向は,キング時代の末期から明らかになった。老齢年金の制定,社会福祉的立法の実現に尽力。主著"Industry and Humanity" (1918) ,"Canada and the Fight for Freedom" (44) 。
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キング
King, William Rufus de Vane
[没]1853.4.18. アラバマ,カハバ
アメリカの政治家,外交官。 1810年連邦下院議員。 16年ナポリ王国,ロシア帝国への外交使節。 19~44,48~53年民主党の連邦上院議員。 53年副大統領。
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キング
King, Stephen Edwin
アメリカの小説家。最初の長編小説『キャリー』 Carrie (1974) 以来,『呪われた町』 Salem's Lot (75) ,『シャイニング』 Shinning (77) ,『デッドゾーン』 The Dead Zone (79) ,『It (イット) 』 (86) ,『ミザリー』 Misery (87) など一貫してさまざまな恐怖を主題としたベストセラーを発表し続ける。 1980年までに総計 2200万部が売れたともいわれ,また多くの作品が映画化された。ほかにリチャード・バックマンの筆名でも多くの小説を執筆している。
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キング
King, Billie Jean
アメリカ合衆国のテニス選手。女子プロテニスの地位向上に大きく貢献した。1961年ウィンブルドン選手権大会の女子ダブルスにカレン・ハンツェと組んで出場し,史上最年少ペアで優勝。ウィンブルドン選手権では歴代最多の 20勝(女子シングルス 6勝,女子ダブルス 10勝,混合ダブルス 4勝)を達成したが,2003年にマルチナ・ナブラチロワがタイ記録を樹立した。1968年全豪選手権大会(→全豪オープン)女子シングルス,1972年全仏オープン女子シングルスを制した。ダブルス選手としても最も優れた選手の一人で,27の主要タイトルを獲得した。1967年にはウィンブルドン選手権,全米選手権大会(→全米オープンテニス選手権大会)のシングルス,ダブルス,混合ダブルスの 3種目すべてを制覇という偉業を達成した。1968年にプロに転向。女子プロテニス協会 WTAの設立者の一人で,初代会長(1974)を務めた。1984年に現役を引退し,1990年代中頃からフェドカップやオリンピック競技大会のコーチを務めた。1987年に国際テニス殿堂入り,1990年には全米女子殿堂入りを果たした。
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キング
King, B.B.
[没]2015.5.14. ネバダ,ラスベガス
アメリカ合衆国のブルースミュージシャン。本名 Riley B. King。ミシシッピ・デルタブルースの伝統に深く根ざしながら,ジャズやリズム・アンド・ブルースの影響を受けたキングの音楽は,世界の喝采を浴び,さまざまなジャンルのポピュラーミュージシャンたちにひらめきを与えた。20代初めにテネシー州メンフィスに移り,ナイトクラブで演奏するかたわら,ラジオ局でディスクジョッキーの職を得て「B.B.」(ブルース・ボーイ)というニックネームで呼ばれるようになった。初ヒットは 1951年の『スリー・オクロック・ブルース』。おもなアルバムに,初のグラミー賞受賞作となった『ザ・スリル・イズ・ゴーン』(1969),バン・モリソン,ボニー・レイット,エリック・クラプトンらを迎えたアルバム『デューシズ・ワイルド』(1997)など。グラミー賞は通算 15回受賞。1980年ブルースの殿堂入り。1990年ナショナル・メダル・オブ・アーツ,1995年ケネディ・センター功労賞を受けた。
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デジタル大辞泉
キング(king)
2 トランプで、王様の絵のついた札。
3 チェスで王の駒。
4 王のような存在。最強のもの、最大のもの。「ホームラン
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キング(Martin Luther King)
[補説]1963年にリンカーン記念堂で行った、“I have a dream(私には夢がある)”で始まる演説が有名。
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キング(Billie Jean King)
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
キング King, Edward Julian
1866年3月29日生まれ。明治25年(1892)来日して日本郵船に入社,27年まで船長をつとめる。ついで函館で輸出業をいとなみ,37年函館駐在アメリカ領事に任命された。大正8年(1919)横浜で死去したと推定される。ニューヨーク出身。
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。
キング King, Archibold
明治6年(1873)来日。8年まで工部省工学寮(現東大)の器械学教師,9年から石川島平野造船所(石川島播磨(はりま)重工業の前身)の技師をつとめた。明治19年8月28日コレラのため東京で死去。38歳。グラスゴー出身。
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日本の企業がわかる事典2014-2015
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世界大百科事典 第2版
キング【Ernest Joseph King】
アメリカの海軍軍人。オハイオ州ロレーン出身。大西洋艦隊司令官などを経て,第2次世界大戦時には海軍作戦部長(1942‐45)。1944年に海軍元帥となった。大戦時には,アメリカ統合参謀本部(JCS),英米合同参謀本部のメンバーで,軍事戦略問題に関するF.ローズベルト大統領の顧問でもあった。【藤本 博】
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キング【Martin Luther King,Jr.】
アメリカのキリスト教牧師。マハトマ・ガンディーの非暴力抵抗方式を人種差別撤廃を目指す黒人闘争へ移植した黒人指導者。ジョージア州アトランタの有力黒人牧師の家庭に育った彼は,〈敵をも愛す〉キリストの愛を深く信じてはいたが,個人をこえた人種間の闘争手段としては有効でないと考える。黒人のためのモアハウス大学を卒業後,北部のクロイツァー神学校とボストン大学に学び,1955年に博士号を授与されるが,この間人種正義実現への手段を求めて思想的遍歴を重ね,ガンディーに到達した。
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キング【William Lyon Mackenzie King】
カナダの首相(在職1921‐26,26‐30,35‐48)。オンタリオ州に生まれる。母方の祖父は有名な急進的政治家のW.L.マッケンジー。トロント大学,シカゴ大学で労働問題を学び,ハーバード大学で社会学の博士号を取得。1900年新設の労働省次官となり,07年には日系・中国系移民の排斥を叫ぶバンクーバー騒動の調停に当たった。09年ローリエ首相の要請により自由党より出馬して下院議員となり,同時に労働大臣に就任した。
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367日誕生日大事典
キング
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精選版 日本国語大辞典
キング
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「キング」の用語解説はコトバンクが提供しています。
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