●ギロチン
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギロチン
guillotine
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デジタル大辞泉
ギロチン(〈フランス〉guillotine)
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とっさの日本語便利帳
ギロチン
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デジタル大辞泉プラス
ギロチン
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世界大百科事典 第2版
ギロチン【guillotine】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
ギロチン
ぎろちん
Guillotine フランス語
フランス革命以来、死刑に使用された断頭台。正しくはギヨチーヌと発音され、古くから南フランスやイタリアで用いられていたのを、憲法制定議会議員となった医者のギヨタンJoseph Ignace Guillotin(1738―1814)が、刑死者の苦痛を軽減するために、その採用を提案したことから、この名でよばれることとなった。彼が発明者であったとするのは誤りである。重く、かつ鋭利な刃が一瞬のうちに落下して死をもたらすので、事実、苦痛が軽いことに加えて、処刑に要する時間も短く、この後者の理由が、恐怖政治の激化とともにその「能率性」を買われて、人数をこなすのに活用されて恐れられ、恐怖政治のシンボルとなった。1981年に廃止。
[樋口謹一]
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精選版 日本国語大辞典
ギロチン
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旺文社世界史事典 三訂版
ギロチン
guillotine
医師ギョタンの考案といわれるが,異説もある。ジャコバン派はこれでルイ16世やマリ=アントワネットを処刑し,ギロチンは恐怖政治のシンボルとなった。1981年の死刑廃止まで使用された。
出典:旺文社世界史事典 三訂版
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