@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

クロトン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

クロトン
Krotōn; Crotona
南イタリア,ラキニアにあった古代ギリシアの植民市 (アポイキア ) 。現クロトーネ。前 710年頃アカイア人が建設し,港町として繁栄した。ミロンらの競技者を輩出し,前 530年頃ピタゴラスが来てその学派が勢力をふるった。前 510年最盛期を迎えたが,まもなく衰退に向いポエニ戦争で破壊された。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

クロトン
Codiaeum variegatum; croton
トウダイグサ科の常緑低木で,高さ1~2m。ジャワマレーシアオーストラリアなどの原産。熱帯地方では生垣などに広く栽培されているが,日本では普通鉢植にして温室で栽培し,夏の室内装飾などに使われる。葉は互生しつやがあり厚い革質,卵形から線形までいろいろの形がある。またねじれたものや,ほとんど中央脈まで切れ込み筋だけになり,その先に小葉片をつけた飛び葉形のものなどもある。品種により葉面に白,黄,,赤などの美しい色が現れたり,斑点のあるものも多く,そのためにヘンヨウボク (変葉木) の別名もある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

クロトン(croton)
トウダイグサ科の常緑低木。熱帯アジア原産の観葉植物。葉は長楕円形や線形で、色も白・黄・赤・紫などさまざま。変葉木(へんようぼく)。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

クロトン【Krotōn】
イタリア南部カラブリア州の都市。現名クロトーネCrotone。人口5万8300(1981)。前710年ころアカイア人の植民市として建設された。前530年ころピタゴラスがサモスより移住して以降この町は運動家,医者,哲学者の根拠地として有名になる。前510年にシュバリスを破った後,南イタリア最強の都市となる。前4世紀以降内乱,ピュロス戦争,第2次ポエニ戦争などで次々と打撃を受け,前194年にローマ人がここに植民市を建設するが,かつての重要性は失われた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

クロトン【Codiaeum variegatum Bl. var.pictum Muell.Arg.】
トウダイグサ科の低木で,変異を生じやすく,マレーシアを中心に,熱帯各地で多くの品種が栽培される。一般にクロトンcrotonと呼んでいるが,これは英名で,植物分類上のハズ属(クロトン属)Crotonとは異なる。クロトンノキ,ヘンヨウボク(変葉木)の和名がある。沖縄県には多くの品種が集められている。熱帯地域では生垣など庭園樹として利用され,葉の形に変化があり,色彩も豊富で美しい。生育には高温と強い光が必要なため日本ではあまり栽培は多くないが,鉢物観葉植物としてだけでなく,観賞温室の造景樹としても利用される。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

クロトン
〘名〙 (croton) トウダイグサ科の常緑低木。熱帯アジア原産で、観葉植物として温室で栽培される。茎は直立して高さ一~二メートルになる。葉は厚い革質で、黄、赤、橙色などの線や斑点が組み合わさったさまざまな模様がはいった長楕円形で互生する。花は白色で葉腋(ようえき)から出た花柄に穂状につく。和名、変葉木(へんようぼく)。クロトンのき。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

クロトン」の用語解説はコトバンクが提供しています。

クロトンの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation