@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

グアダラハラ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

グアダラハラ
Guadalajara
スペイン中部,カスティリア・ラマンチャ州,グアダラハラ県県都マドリード北東約 50km,エナレス川左岸に位置する。典型的な大陸性気候であるが,周辺には養蜂で有名な肥沃なアルカリア平原が広がり,コムギ,オオムギライムギブドウ,オリーブなども栽培される。中世には羊毛取引の中心として知られ,また 15~17世紀はメンドサ公領の首都となった。公の居館 (1461着工) の一部が残されている。マドリードとサラゴサを結ぶ鉄道が通る。人口6万 2943 (1991推計) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

グアダラハラ
Guadalajara
メキシコ南西部ハリスコ州州都。メキシコ第2の都市。メキシコシティーの西北西約 450kmにあり,南約 50kmのチャパラ湖から流出するサンチアゴ川の左岸河谷に位置する。メキシコ高原の南西端部にあたり,標高約 1550m。6~9月中旬の雨季を除き,気候は乾燥し,温和。 1531年建設され,インディオの奴隷狩りの中心地となった。そのためしばしばインディオとの抗争が起こり,最初の 10年間に数回移転した。 1810年メキシコ独立運動の指導者 M.イダルゴ・イ・コスティリャが占領し,奴隷制廃止を発令した。トウモロコシ栽培と牧畜を中心とした広大な農業地帯の商業中心地として繁栄するとともに,1940年以降工業が急速に発達し,メキシコ有数の工業都市となっている。主要工業は繊維,製靴,化学,建設資材,たばこ,清涼飲料などで,ガラス製品,皮細工,陶器,銀・銅細工,手織りなどの手工業も盛ん。市内には 1618年に建造された大聖堂をはじめとする 50以上の聖堂があり,メキシコにおける最も優れたスペイン建築の一つといわれる知事邸,デゴヤド劇場など美しい建築物も多い。また現代メキシコの代表的画家 J. C.オロスコが一時制作活動を行なった地で,知事邸の壁画をはじめ,市内各地にその作品がある。その一つ,オスピシオ・カバーニャスは 1997年世界遺産の文化遺産に登録。グアダラハラ大学 (1792) とグアダラハラ自治大学 (1935) の所在地。アメリカ合衆国との国境の町ノガレスとメキシコシティーを結ぶ幹線道路,鉄道が通る。近郊に国際空港がある。人口 162万 8617 (1990推計) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

グアダラハラ(Guadalajara)
メキシコ中西部にある都市。ハリスコ州の州都。歴史的な建物が多く「西部の真珠」とよばれる。鉱業の中心地。人口、都市圏394万(2008)。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

グアダラハラ【Guadalajara】
スペイン中部,新カスティリャ地方の同名県の県都。人口6万8571(1982)。1507年に完成されたインファンタード公の館は,プラテレスコ様式の代表的建築物である。グアダラハラ県は中央山脈へ続く山々が横断し,林業が盛んで,特産品のラ・アルカリアはちみつは品質がよい。内戦最中の1937年春,首都マドリードと東部戦線分断を意図したフランコ側の国民戦線軍(イタリア軍部隊)と共和国軍がこの地で激烈な戦いを展開した。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

グアダラハラ【Guadalajara】
メキシコ中西部,ハリスコ州の州都。同国第2の都市で,人口165万0042(1990)。標高1589m。夏の雨季(7~9月)を除き温暖で乾燥している。北東部にサンチアゴ川が流れる肥沃な農業地域であるアテハマク盆地の中心地で,農産加工をはじめ各種の近代工業が発達。市街は1541年現在の地に建設され,マヨール広場を中心に碁盤目状に計画された道路とその並木が美しい都市景観をつくりだしている。メキシコ唯一のゴシック建築である大聖堂(1561‐1618)やバロック様式の粋を集めたサンタ・モニカ教会(1718)等の歴史的建造物も多く,同市は〈西部の真珠〉と形容される。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

グアダラハラ
(Guadalajara) メキシコ中西部の都市。ハリスコ州の州都。一五三一年スペイン人が建設。高原地帯にあり、農業、織物・陶器の手工業、皮革加工などが盛ん。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

グアダラハラ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

グアダラハラの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation