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グラタン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

グラタン
Grattan, Henry
[生]1746.7.3. ダブリン
[没]1820.6.6. ロンドン
アイルランドの政治家。 1775年以後アイルランド下院議員。アイルランドの自治を獲得する運動を提起し,貿易に対する本国政府の制限撤廃,ポイニングズ法撤廃アイルランドの立法上の独立に活躍。 85年イギリスのピット (小)政権によるアイルランド通商提案に反対。フランス革命勃発後,カトリック教徒解放や議会改革主張アイルランド合同に反対し,合同 (1801) 後はイギリスの議会でカトリック教徒解放に尽した。

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グラタン
gratin
西洋料理法の一種。フランス語で焦げめをつけることをグラティネという。下調理した肉,魚介類 (生の場合もある) ,野菜,マカロニなどをソースで和えて,焼き皿に盛り,おろしチーズパン粉ふりかけ,バターを掛けて,天火で美しく焼上げた料理。焼く際,グラタン皿を用いるが,コキーユ (貝殻または貝殻形の,これを用いたときは,特にコキーユという) ,ココット (小型の鉄,アルミ,陶製の鍋あるいは,鍋型につくったずんどうの焼き皿) ,銀皿などさまざまな器を用いる。

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デジタル大辞泉

グラタン(〈フランス〉gratin)
肉・魚介・めん類・野菜などをホワイトソースなどであえ、焼き皿に入れ、粉チーズなどを振りかけ天火で焼いた料理。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典

グラタン【gratin(フランス)】
ベシャメルソースと下ごしらえした材料(肉・魚介類・野菜・マカロニなど)を和えてグラタン皿(耐熱皿)に盛り、チーズ・パン粉を振りかけてオーブンで焼いた料理。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
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世界大百科事典 第2版

グラタン【gratin[フランス]】
本来はなべ底にこげついた食物を指す言葉で,転じて材料とソースをグラタン皿に入れ,パン粉,おろしチーズを振り,さらに溶かしバターをかけ,表面に焼き色がついた薄膜がはるまで,オーブンで焼いた料理,およびその調理法をいう。材料としては,シタビラメヒラメエビカニ,カキ,ホタテガイなどの魚貝類,肉やハム類,カリフラワージャガイモなどの野菜類,あるいはマカロニ,米などを用い,多くの場合ゆでたりいためたりしておく。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

グラタン【gratin】
魚介類・肉・パスタ・野菜などにホワイトソースを合わせ、パン粉・粉チーズなどをかけて焼き皿に入れ、天火で表面に焦げ目がつく程度に焼いた料理。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

グラタン
ぐらたん
gratinフランス語
グラタンはフランス語のグラティネ(焦げ皮をはらせる)からきたことばとも、グラッテ(こそげる)という語からきたともいわれるが、焼き色をつけたり、皿の焦げ部分をこそげるところから名づけられた料理である。耐熱磁器・ガラスなどの浅い焼き皿に火を通した材料をソースで和(あ)えて平らに入れ、強火の天火の上段で焼き色がつくまで蒸し焼きした料理の総称である。材料は魚貝類、鳥獣肉類、野菜類、麺(めん)類など広範囲に使用される。材料によって、魚貝類のグラタン、チキングラタン、野菜のグラタン、麺類のグラタン、卵のグラタンなどがある。副材料にはキノコ類、カリフラワーなどが味の調和がよい。
 材料を和えるソースは、アマダイ、シタビラメ、カキ、エビ、鶏肉、カリフラワー、マカロニ、ゆで卵など味の淡泊なものには白ソース、またはおろしチーズを加えたモルネソースがよい。牛肉、羊肉などには、酸味のきいたトマトソースのほうが味の調和がよい。調味ソースが全体の味を左右するので、おいしくつくることが望ましい。
 付け合せの野菜は普通、用いないが、焼き皿の縁回りにマッシュポテトなどの裏漉(うらご)し野菜を絞り出して焼くこともある。焼き皿はグラタン皿といい、特殊な形をした耐熱磁器皿であるが、耐熱ガラス製、銀製のものもある。またパイ皮、食パンのくりぬいたもの、そのほか貝殻などを使う場合もある。調理上の注意点としては、焼いている間に水分の多く出るような材料は避ける。また魚と肉とは味があわないので、いっしょに混ぜて使わないこと。天火にはあまり長く入れて焼かないよう、強火の天火で上側に焼き色がつく程度でよい。
 グラタンは焼きたてをナプキンを敷いた受け皿にのせて勧め、熱いところを食べるのがもっとも美味である。グラタンは一般には宴会料理には用いないが、イセエビを焼き皿とするグラタンは見栄えがよいので、結婚式などの料理にしばしば用いられる。また小さくつくって、温前菜にも用いられている。[小林文子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

グラタン
〘名〙 (gratin) 肉、魚、野菜などを、ホワイトソースであえて浅い皿に入れ、表面に粉チーズ、パン粉などをふり、天火で上面に焦げめがつくように焼いたもの。
※落葉日記(1936‐37)〈岸田国士〉五「マカロニのグラタンにして」

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