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グラナダ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

グラナダ
Granada, Luis de
[生]1504頃.グラナダ
[没]1588.12.31. リスボン
スペインの作家,ドミニコ会士。個人的な敬虔をすすめた宗教的著作『罪人の手引』 Guía de pecadores (1556) は,西洋の書物の日本における最初の翻訳といわれる天草版『ぎや・ど・ぺかどる』の原典

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グラナダ
Granada
古代名イリベリス Illiberis。スペイン南部,アンダルシア州,グラナダ県の県都。ネバダ山脈の北西斜面,標高 685mに位置する。 1238~1492年ムーア人のグラナダ王国首都として繁栄。地名は付近に多く産するザクロの木 (スペイン語でグラナダ) に由来するともいわれる。西に肥沃なグラナダ平原を見おろし,南は急流ヘニル川で限られる。グラナダ平原の農産物の集散地としてにわうほか,リキュール,石鹸,紙,繊維などを産する。多くの絵画や彫刻で著名なグラナダ大聖堂 (16~18世紀) ,統一スペインの祖,フェルナンド2世イサベル1世の墓所,16世紀に建てられた修道院やグラナダ大学など多くの歴史的建造物が現存。有名なアルハンブラ宮殿をはじめ 13~14世紀に建てられたヘネラリーフェ離宮アルバイシン地区は 1984年世界遺産の文化遺産に登録された。人口 25万 4034 (1991推計) 。

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グラナダ
Granada
ニカラグア南西部の都市。同名県の県都。首都マナグアの東南東約 40km,ニカラグア湖北西岸にあり,南にモンバチョ火山を望む。 1523年に建設された古い町で,北西のレオン市と政治,交易で競合しながら発展。豊かな町であったため,17世紀にはしばしばカリブ海からの海賊に襲撃された。現在同国主要都市の一つで,工業中心地となっており,家具,石鹸,縫製,綿実油,ラム酒などの工業が立地。典型的なスペイン風の町で,市街中心部は 1857年アメリカ人 W.ウォーカーにより焼かれたが,古い邸宅や聖堂なども多数保存,再建されている。太平洋岸の主要港コリントから首都を経て通じる幹線鉄道の終点で,パンアメリカン・ハイウェーから分岐する道路が通る。またニカラグア湖の船便の発着地。人口8万 8636 (1985推計) 。

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デジタル大辞泉

グラナダ(Fray Luis de Granada)
[1505~1588]スペインの宗教思想家。ドミニコ会士。主著罪人の導き」は、慶長4年(1599)日本でも「ぎやどぺかどる」の題名翻訳、出版された。

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グラナダ(Granada)
スペイン南部、アンダルシア地方の都市。1235年から1492年までグラナダ王国の首都となり、イスラム教徒拠点として栄えた。アルハンブラ宮殿などがある。
中央アメリカ、ニカラグアの南西部、首都マナグアの南東約45キロメートルにある都市。グラナダ県の県都。ニカラグア湖の北西岸に位置する。1524年、スペイン人がニカラグアで最初に創設した町として知られ、植民地時代の建造物が多数残されている。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

グラナダ Granada, Luis de
1505-1588 スペインの宣教師。
ドミニコ会士。ポルトガル管区長などをつとめる。おおくの修養的著作があり,なかでも「罪人の導き」は各国で翻訳された。日本では慶長4年「ぎやどぺかどる」の題名でキリシタン版として出版された。1588年12月31日死去。83歳。グラナダ出身。

出典:講談社
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世界大百科事典 第2版

グラナダ【Granada】
スペイン南部,アンダルシア東部の行政・文化の中心地で,同名県の県都。人口24万6642(1981)。都市の起源はローマ時代にさかのぼるが,イスラム支配下の時代,特にキリスト教征が1236年にコルドバを奪回して以後,ナスル朝グラナダ王国の首都として繁栄を極めた。13世紀に建造されたアルハンブラ宮殿,アラブ式庭園ヘネラリフェ,商工業を担ったユダヤ人やモリスコの居住区アルバイシンをはじめ,多数の史跡名所がある。

出典:株式会社平凡社
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グラナダ【Granada】
ニカラグア南西部のニカラグア湖畔にある同国第3の都市。人口7万4396(1995)。1523年にスペイン人の手で建設されたが,17世紀には,海賊にしばしば襲撃された。1857年にはW.ウォーカーによって放火・略奪されている。植民地時代のいくつもの建物が残っており,家具,セッケン,織物,ラム酒などの製造業も盛んである。伝統的に保守派の拠点で,自由党の中心であるレオン市と政治的・経済的に対立してきた。【山崎 カヲル】

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大辞林 第三版

グラナダ【Granada】
スペイン南部、シエラネバダ山脈の北麓にある観光都市。イスラム政権グラナダ王国(1235~1492)の首都として繁栄。アルハンブラ宮殿など史跡が多い。

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グラナダ【Luis de Granada】
1505~1588 スペインの神秘主義者。ドミニコ会士。天草版「ギヤドペカドル」の原著者。

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精選版 日本国語大辞典

グラナダ
(Granada) スペイン南部、アンダルシア地方の都市。シエラネバダ山脈の北西麓にある。一〇世紀イスラム教徒により建設され、のちナスル朝グラナダ王国の首都。周辺は豊かな農業地域で、穀類、ブドウ酒、オリーブ油などを産する。アルハンブラ宮殿など遺跡が多い。

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グラナダ
(Luis de Granada ルイス=デ━) スペインの神秘思想家。ドミニコ会士。本名ルイス=デ=サリア。その著「罪人の導き」のポルトガル語訳(Guía do pecador)は、天草版「ぎやどぺかどる」として邦訳された。(一五〇四頃‐八八

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旺文社世界史事典 三訂版

グラナダ
Granada
スペイン南部,シエラネバダ山脈の北麓にあるアンダルシア地方の中心都市
10世紀にイスラーム教徒によって建設され,13世紀にコルドバがキリスト教徒によって奪われてからは,スペイン最後のイスラーム国家ナスル朝の都として栄えた。アルハンブラ宮殿もこの時期に建設された。1492年スペインに占領され,住民宗教裁判で迫害されて以後衰えた。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
 
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