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グロキシニア

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

グロキシニア
Sinningia speciosa; gloxinia
イワタバコ科の多年草ブラジル原産で,観賞用に鉢植として温室栽培される。は分厚く大きい。オオイワギリソウ和名もある。花は鐘形で長さ約 4cm,色は赤,紫,白などで,覆斑点のあるものもあり美しい。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

グロキシニア(gloxinia)
イワタバコ科の多年草。は短く、卵形の大きな葉をつける。釣鐘形の白・赤・紫色などの花が咲く。ブラジルの原産で、観賞用。多くの品種がある。おおいわぎりそう。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

グロキシニア【gloxinia】
イワタバコ科に属し,鐘状の大輪花をつける球根植物(イラスト)。温室内で鉢植えとして栽培される。ブラジル原産のオオイワギリソウSinningia speciosa Benth.et Hook.をもとに,種間交配によって改良された園芸品種の一群を,グロキシニアと呼んでいる。オオイワギリソウは初めグロキシニア属Gloxinia speciosa Lodd.に分類されていたため,園芸上では今日もグロキシニアの名で通用している。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

グロキシニア【gloxinia】
イワタバコ科の多年草。ブラジル原産。観賞用に温室で栽培。葉は卵形で多肉質。夏、花柄を出し、横向きに一花をつける。花冠は鐘形で上方が五裂し、色は青紫・赤・白など。オオイワギリソウ。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

グロキシニア
ぐろきしにあ
gloxinia
[学]Sinningia speciosa Benth.
イワタバコ科の不耐寒性球根草。和名オオイワギリソウ。ブラジル原産で、1785年に発見され、その後ヨーロッパで品種改良が行われ、日本へは明治初年に渡来した。葉は塊根状の球根から展開し、短い柄があり長楕円(ちょうだえん)形の多肉質でやや大きく、全面に毛を密生する。夏、葉腋(ようえき)から花茎を伸ばし、大きい鐘状花を数個斜め上向きに開く。花は径7~8センチメートル、ビロード状で花冠は5~8裂する。花色は赤、紫、白で、花筒が白色のもののほか、覆輪のもの、細かい斑点(はんてん)の入るものがある。多くは一重咲きであるが八重咲きもある。品種の系統には中輪早咲きのクラシックフォーリア系と大輪多花性のグランディフローラ系がある。
 栽培適温は18~25℃で、寒さには弱く、5℃以下では枯死する。半日陰の多湿状態でよく育ち、日よけをした温室内で栽培するのに適し、5~6月の家庭の室内ではかなり長期間観賞できる。繁殖は分球、実生(みしょう)、葉挿しによる。球根は3月下旬ころ、湿った砂などに埋め、25℃ほどに保って芽出ししてから鉢に植える。種子は10月ころ播(ま)き、冬季は高温下で育苗し、3月ころ鉢に植える。葉挿しは4センチメートルくらいの葉柄をつけて切った葉をパーライトなどに挿すと、2か月くらいで切り口に球根ができる。植え付けの用土は赤玉土4、腐葉土4、ピートモス2くらいの割合とする。[鶴島久男]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

グロキシニア
〘名〙 (gloxinia) イワタバコ科の多年草。ブラジルを原産とする園芸植物で日本には明治初年に渡来し、観賞用に温室で栽培される。茎は短く葉は根生状に対生する。全体に短毛を密布。葉は長柄をもち、長さ一〇センチメートルの広楕円形で縁に鈍い鋸歯(きょし)がある。葉の間から長さ一五センチぐらいの花茎をのばし、頂に、先が五裂した径七~八センチメートルの鐘形花を開く。花はビロード状で紫、白、紅、赤色などになり、八重咲きなど変化が多い。オオイワギリソウ。《季・夏》
※病牀六尺(1902)〈正岡子規〉一〇四「一つはグロキシアといふ花、今一つは何ピーとかいって」

出典:精選版 日本国語大辞典
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