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ケイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ケイ
Kaye, Nora
[生]1920.1.17. ニューヨーク
[没]1987.2.28. カリフォルニア,サンタモニカ
アメリカのバレリーナ。両親はロシア人で本姓 Koreff。メトロポリタン・オペラ・バレエ学校で M.フォーキンらに学び,ラジオ・シティー・ミュージック・ホールに出演。 1939年アメリカン・バレエ・シアターに参加,42年 A.チューダーの『火の』に出演して好評を得,一躍頭角を現した。モダン・バレエからクラシックまでレパートリーは広いが,『ライラック・ガーデン』『欲望という名の電車』など劇的な作品を得意とした。来日公演も多い。 60年,夫の振付師ハーバード・ロスと組織したバレエ団で『羅生門』による作品『の中』に主演したのを最後に引退

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ケイ
Key, Ellen
[生]1849.12.11. スモーランド,サンズホルム
[没]1926.4.25. アルバストク
スウェーデンの女流小説家,思想家。政治家を父に旧家に生れたが,不幸に見舞われ,1868年にストックホルム移住。 78年以降,破産した家計を支えるために同市のウィットロック男女共学校の教師を 20年間つとめた。その間に講演,ジャーナリズムなどを通じ婦人問題,児童問題などに急進的見解提唱,男女同権,自由な性道徳,自由精神作業による児童教育などを主唱。特に代表作『児童の世紀』 Barnets århundrade (1900) は徹底した児童中心主義的教育論を展開したもので,各国語に翻訳されて世界的に普及し,20世紀初頭に興隆した新教育運動のバイブルとして多大の影響を及ぼした。このほかにも『生命の流れ』 Lifslinjer (03~06) などの作がある。

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ケイ
Key, Lieven de
[生]1560. ヘント
[没]1627. ハールレム
ネーデルラントの建築家。 1580~93年,宗教的迫害のためイギリスに亡命,石工として働き,帰国後ハールレムの代表的建築家となる。おもな作品は,ライデン市庁舎正面 (1597) ,ハールレムの肉市場 (1602~03) ,ハールレム新聖堂の西塔 (13) など。

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ケイ
Kaye, Danny
[生]1913.1.18. ニューヨーク,ニューヨーク
[没]1987.3.3. カリフォルニア,ロサンゼルス
アメリカ合衆国の俳優兼コメディアン。本名 David Daniel Kaminsky。ウクライナからの移民の家庭に生まれ,1930年代はコメディアンとして全米各地のホテルやナイトクラブを回った。1941年ブロードウェー・ミュージカル『レディ・イン・ザ・ダーク』Lady in the Darkで 50人以上のロシア人作曲家の名前を早口で暗唱する珍曲『チャイコフスキー』Tchaikovskyを披露すると,主演女優ガートルード・ロレンスをしのぐほどの人気を博した。以後,映画や舞台で舌がもつれるような早口の曲をたびたび披露している。1940年代初め,ハリウッドの映画制作者サミュエル・ゴールドウィンに注目され映画界入りを果たし,1944~63年は映画を中心に活躍した。代表作は『ダニー・ケイの天国と地獄』Wonder Man(1945),『虹を掴む男』The Secret Life of Walter Mitty(1947)など。1954年から約 30年にわたり,国連児童基金 UNICEFの親善大使として世界各地を訪れた。1954年アカデミー賞名誉賞を受賞,1986年にはフランスのレジオン・ドヌール勲章を授与された。

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ケイ
Kay, John
[生]1704.7.16. イギリス,ベリー近郊
[没]1780頃. フランス
イギリスの機械工,技師。自動織機発明への重要な一歩となる飛杼発明者。若くして父親が経営する毛織物工場の管理を任され,整経機梳毛(→梳毛糸)などの機械に多くの改良を施した。1733年,飛を利用した毛織物の新機構を発明し,特許を取得。イングランド北部ヨークシャーの毛織物業者はすぐにこの発明を採用したが,特許料の支払いを拒む組織を結成。ケイは特許をめぐる訴訟に多額の出費を強いられた末,フランスに移住し人知れず世を去ったとされる。(→産業革命

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デジタル大辞泉

ケイ(Ellen Karolina Sofia Key)
[1849~1926]スウェーデンの婦人思想家・教育家。母性尊重・家庭教育重視の立場から社会問題を論じ、婦人運動の先駆的役割を果たした。著「恋愛と結婚」「児童の世紀」など。エレン=ケイ。

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ケイ(John Kay)
[1704~1764]英国発明家。飛び杼(ひ)を発明、織布工程の能率増進に貢献した。

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デジタル大辞泉プラス

ケイ
スズキが1998年から2009年まで製造、販売していた軽自動車。3、5ドアハッチバック。

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世界大百科事典 第2版

ケイ【Ellen Key】
1849‐1926
スウェーデンの女流思想家・教育者。スモーランド州の名門に生まれ,自由で高尚な雰囲気の家庭で育った。19世紀末から20世紀初頭にかけてスウェーデンの経済構造の急激な変化の過程で,とくに婦人と子どもの生活に深い関心をよせ,教育論,結婚論,婦人運動論を展開した。主著の一つ《児童の世紀》(1900)は,20世紀が子どものための世紀にならなければならない,と宣言して世界の新教育運動に思想的指針を与えた。日本でも1906年に大村仁太郎がドイツ語版から,16年には原田実が英語版から訳出して,大正期の児童中心主義的立場に立った教育改造運動に大きな影響を与えた。

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ケイ【John Kay】
1704‐64
イギリス,ランカシャーのベリー生れの織布工で,飛杼(とびひ)flying shuttleの発明者。ケイははじめ毛織業に従事する織布工であったが,織機の部品製造も行い,1730年には毛糸の梳毛(そもう)・粗紡の新方式を発明するなど機械工でもあった。当時の織機は,横糸を通すには片手で杼を投げ,もう一方の手でそれを受け止めるものであり,広い布を織る場合は2人の人間がこの作業に必要であった。ケイは杼に車をつけ,すべり溝を動くようにし,布の両端に杼箱をすえた。

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けい【ケイ】

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大辞林 第三版

ケイ【K・k】
ケー

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ケイ【John Kay】
○Alan Curtis K. 1940~  アメリカのコンピューター科学者。コンピューターはメディアであるという視点から研究を行い、パーソナルコンピューター、ダイナブックなどの提唱者として知られている。
○John K. 1704~1764 イギリスの織布工。飛杼とびひを発明した。

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ケイ【Ellen Karolina Sofia Key】
1849~1926 スウェーデンの社会思想家。母性と児童の尊重を基軸に社会問題を論じ、特に日本の女性運動に大きな影響を与えた。著「恋愛と結婚」「児童の世紀」など。

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精選版 日本国語大辞典

ケイ
[一] (Ellen Key エレン━) スウェーデンの思想家。男女平等、女権伸張を説く。主著は「生活線」(英訳「恋愛と結婚」)「児童の世紀」「婦人運動」など。(一八四九‐一九二六
[二] (John Kay ジョン━) イギリスの発明家。ランカシャーに生まれる。一七三三年、桛糸(かせいと)を引っ張ることにより自動的に動く飛杼(とびひ)を発明。(一七〇四‐六四頃

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旺文社世界史事典 三訂版

ケイ

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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