@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

ケルキラ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ケルキラ
Kérkira
ギリシア西部,イオニア諸島北端,ケルキラ島中部東岸にある都市。同島の中心都市で,石鹸織物などの工業が立地するほか,近年観光業が発達。またケルキラ島の主要港として,オリーブ油,穀類,ワイン,柑橘類などを積み出す。市街はベネチア領時代に建設された旧市街を中心に発展したもので,第2次世界大戦中大きな被害を受けたが,細い迷路状の街路大部分がそのまま残っており,ベネチア風の邸宅もいくつか保存されている。アテネとは空路で,対岸のイグメニツァとはフェリーで結ばれている。東の,かつて浅瀬を隔てた島であった地には 1550年建設の要塞があり,広い遊歩道によって市街と結ばれている。前 734年コリントが建設した古代都市は現在の市の南方約 3kmの地にあった。 2007年旧市街が世界遺産の文化遺産に登録された。人口3万 6875 (1991推計) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ケルキラ(Kerkira/Κέρκυρα)
ギリシャ西部、イオニア諸島のケルキラ島にある都市。イタリア語名および英語名コルフ、ラテン語名コルキュラアルバニア、イタリアに近く海上貿易の拠点となり、特に14世紀末からベネチア共和国に統治されたため、迷路のような旧市街にはベネチア風の多くの建物や新旧二つの要塞(ネオフルリオパレオフルリオ)が残されている。16世紀末に建てられたアギオススピリドナス教会聖スピリドン教会)は、島の守護聖人に捧げられたもの。2007年に「ケルキラ(コルフ)旧市街」として世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ケルキラ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ケルキラの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation