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コケモモ(苔桃)【コケモモ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コケモモ(苔桃)
コケモモ
Vaccinium vitis-idaea; mountain cranberry
ツツジ科の常緑小低木で,北半球寒帯に広く分布する。日本では北海道から九州までの高山帯に分布している。地下茎を伸ばし,は高さ5~20cmほどで細く直立する。葉は全縁で厚く,長楕円形で長さ1~2.5cmである。5~6月に,の先端に短い総状花序をなして,淡紅色を帯びた白い鐘状の花を数個つける。4枚の花弁が合着し,先のほうだけが4つに分れている。おしべは8本ある。果実は液果で熟すると紅色になり,甘ずっぱく,生食するほか,塩漬にしたり,ジャムや果実酒にも用いられる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

コケモモ【コケモモ(苔桃) cowberry】
小果樹として近年とくに北欧で注目されはじめたツツジ科の常緑小低木(イラスト)。北半球の寒帯に広く分布し,日本でも北海道から九州までの高山帯に生える。高さ5~20cmくらいで地下茎ではう。花期は初夏で,小鐘形の淡紅色を帯びた白花のあとに,紅色の径4~7mmくらいの房状球形果実をつける。ドイツをはじめスウェーデンフィンランドスイスなどで栽培・改良を開始しており,すでに〈コラレ〉その他の品種を発表している。

出典:株式会社平凡社
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