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コチニール

栄養・生化学辞典

コチニール
 カルミンともいう赤色の色素.サボテンにつくコチニール(日本ではエンジムシ)という昆虫Dactylopius coccus]の雌の体を乾燥したものから抽出して調製する.食品の着色に用いる.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

こちにーる【コチニール】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

コチニール【cochineal】

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

コチニール
こちにーる
中南米、メキシコ、ペルーなどに産するノパルサボテンnopal cactus(ウチワサボテン)に寄生する、エンジムシ(臙脂虫)の雌を熱処理してつくった赤色の顔料で、絵の具のカーマイン・レーキcarmine lakeの原料として用いられる。主成分はカーマイン酸(カルミン酸)で、アルミナ、鉄、クロムなどを媒染することによって、鮮紅色から紫がかった色相を得ることができるので染色にも用いられ、ヨーロッパでは羊毛を染めるのに多く用いられた。
 近世日本に輸入されて、陣羽織などにつくられた猩々緋(しょうじょうひ)の羅紗(らしゃ)は、これを用いたものが多かった。化学染料が発達してからは、あまり用いられることがなくなったが、近時、同系統のラック染料とともに、食品の無害着色加工などにふたたび見直されて、その需要が伸びてきた。[山辺知行]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

コチニール
〘名〙 (cochineal) 染料の一種。メキシコ産でサボテンにつくエンジムシの雌を乾燥して粉末としたもの。紅色の染料で顔料としても用いられる。洋紅(ようべに)。カーマイン。〔新聞雑誌‐四五号附録・明治五年(1872)五月〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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デジタル大辞泉

コチニール(cochineal)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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