@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

コッツウォールド丘陵【コッツウォールドきゅうりょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コッツウォールド丘陵
コッツウォールドきゅうりょう
Cotswolds
イギリスイングランド南西部にある丘陵グロスターシャー県を中心に南西―北東方向に約 80kmにわたって延びる石灰岩丘陵で,イングランド南半を横切るジュラ紀層の丘陵地帯の一部をなす。北西斜面はセバーン川下流部とその支流エーボン川の谷に向かって急崖をなすが,南東斜面はオックスフォード谷に向かってゆるやかに傾斜し,テムズ川およびその支流の水源地となっている。平均標高 180~210mで,最高点はチェルトナム付近にあるクリーブクラウドの 330m。中世ヒツジの放牧地となり,羊毛取引,次いで織物工業で発展した。今日では酪農と混合農業が中心で,オオムギ飼料作物などが栽培される。この丘陵を形成する魚卵状石灰岩は建築用材として優れ,古くから切り出されている。谷間やふもとの村や町にはこの石灰岩でできた家が多く,特徴ある景観をつくっている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

コッツウォールド丘陵
こっつうぉーるどきゅうりょう
Cotswold Hills

イギリス、イングランド南西部、グロスターシャー県を中心に北東―南西に延びる丘陵地。北西側のセバーン川流域と南のテムズ川流域との分水界をなす。ジュラ紀層からなるなだらかな丘陵で、最高点330メートル、全長90キロメートル。牧羊業の盛んな地域で、コッツウォールドの名は長毛種のヒツジの品種名ともなっている。また建築用石材の産地としても知られる。

[小池一之]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

コッツウォールド‐きゅうりょう〔‐キウリョウ〕【コッツウォールド丘陵】
Cotswold Hills》⇒コッツウォルズ

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

コッツウォールド丘陵」の用語解説はコトバンクが提供しています。

コッツウォールド丘陵の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation