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コッホ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コッホ
Koch, Heinrich Gottfried
[生]1703. ゲイラー
[没]1775.1.3. ベルリン
ドイツの俳優。 1728年 C.ノイバーの一座に加わって活躍。モリエールの喜劇『守銭奴』のアルパゴンなどを得意とした。一座が解散後,ゲッティンゲンの J.シェーネマンの劇団に参加 (1748) 。 50年にはライプチヒに自分の劇団を結成,フランスの古典悲劇を朗誦的なせりふ回しとバレエ的な動きによる伝統的演技で上演。 56年 G.レッシングの『ミス・サラ・サンプソン』を初演し,ドイツ国民演劇の方向を決定した。 74年には,疾風怒濤時代の先ぶれであるゲーテの『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』 (73) を初演した。

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コッホ
Koch, Martin
[生]1882.12.23. ストックホルム
[没]1940.6.22. ヘデモラ
スウェーデンの小説家。プロレタリア文学の先駆者の一人。ストックホルムで幼年時代をおくり,のちヘデモラに移住,終生同地に居住。労働者階級の出身ではないが,幼時に父が家出し,辛苦のなかで育った。学業嫌気がさして中退し,労働運動に身を投じて,その機関紙に寄稿しつつ,作家の道を進んだ。代表作『労働者たち』 Arbetare (1912) ,『材木の谷』 Timmerdalen (13) ,『神々の美しき世界』 Guds vackra värld (16) 。

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コッホ
Koch, Robert
[生]1843.12.11. ハノーバー近郊クラウシュタール
[没]1910.5.27. バーデンバーデン
ドイツの医師。近代細菌学の開祖。特定の菌がある疾患の病原体であると決定するためのコッホの4原則を確立。これにより細菌学が急速に発展した。 1876年に炭疽の原因が特別な細菌であることを実験的に証明し,81年ゼラチンに肉汁を入れた培地で,細菌を純培養する方法を考案した。 82年に結核菌を発見,83年エジプトとインドにコレラ研究のため出張してコレラ菌を発見した。 85年ベルリン大学教授,90年には結核菌からツベルクリンをつくった。 91年ベルリンに伝染病研究所をつくり,1904年まで所長であったが,この研究所へは全世界から近代細菌学を学ぶため,人々がやってきた。日本の細菌学の父といわれる北里柴三郎もその一人である。牛疫,アメーバ赤痢,ペストマラリア睡眠病など各種の伝染病を研究し,予防に尽した功績は大きい。 05年,結核研究の業務に対しノーベル生理学・医学賞を受けた。

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コッホ
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デジタル大辞泉

コッホ(Robert Koch)
[1843~1910]ドイツの細菌学者。細菌の固形培養法・純粋培養法を完成し、結核菌コレラ菌などを発見、ツベルクリン創製するなど細菌学・伝染病・免疫学の研究に貢献。1905年、ノーベル生理学医学賞受賞。

出典:小学館
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

コッホ Koch, Robert
1843-1910 ドイツの細菌学者。
1843年12月11日生まれ。結核菌,コレラ菌などを発見し,1905年ノーベル生理学・医学賞。明治41年(1908)来日して弟子の北里柴三郎(しばさぶろう)らの歓迎をうけ,各地で講演をおこなった。1910年5月27日死去。66歳。クラウスタール出身。ゲッティンゲン大卒。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
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世界大百科事典 第2版

コッホ【Joseph Anton Koch】
1768‐1839
チロルの農民出身の画家。オーバーギブレン(,エルビゲンアルプ)生れ。画才を見込まれ,1785年シュトゥットガルトのカールスシューレに送られたが,フランス革命の自由思想に触れ逃亡,アカデミーを〈無数の美術家が(うじ)のように這い出す腐ったチーズ〉と呼び,独学で風景写生画を描きながら,アルプス地方からイタリアへ旅行。95年より大半をローマに暮らす。N.プッサンの影響下に,多少生硬だが雄大で構築的な英雄的風景画にまとめ上げた。

出典:株式会社平凡社
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コッホ【Robert Koch】
1843‐1910
ドイツの細菌学者。結核菌の発見者で,細菌学の創始者の一人であるとともに,19世紀後半の細菌学黄金時代の中心的存在でもあった。鉱山技師の子として,クラウスタールに生まれた。1862年ゲッティンゲン大学に入学,医学を学ぶ。ここで,解剖学的業績とともに,病原微生物学史上,先駆的な見解を示したJ.ヘンレに多大な影響を受けた。卒業後しばらくは各地の病院に勤務したり,開業するなど,不安定な生活を送り,70年の普仏戦争には軍医として従軍するなどしたが,72年ボールシュタイン(現,ポーランドのボルシチン)で地方医師となる。

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大辞林 第三版

コッホ【Robert Koch】
1843~1910 ドイツの細菌学者。コレラ菌や炭疽菌の純粋培養、結核菌の発見、ツベルクリンの創製など、近代細菌学に画期的業績を残した。

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精選版 日本国語大辞典

コッホ
(Robert Koch ロベルト━) ドイツの細菌学者。ベルリン大学教授・国立伝染病研究所長。細菌の固定法や染色法、純粋培養法を考案して、細菌学研究法の基礎を確立し、結核菌、コレラ菌の発見、ツベルクリンの創製など不滅の業績をあげた。一九〇五年、結核に関する研究と発見によりノーベル生理・医学賞受賞。門下にベーリング、エーリヒ、北里柴三郎らがいる。(一八四三‐一九一〇

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旺文社世界史事典 三訂版

コッホ
Robert Koch
1843〜1910
ドイツの細菌学者
1876年家畜の脾脱疽菌 (ひだつそきん) を発見し,その純粋培養に成功した。さらに結核菌(1882)・コレラ菌(1883)を発見したほか,ツベルクリン(1890)を創製。のちアフリカやジャワで睡眠病・マラリアの研究に専念。細菌学の。1905年ノーベル生理・医学賞を受賞

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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