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コヨーテ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コヨーテ
Canis latrans; coyote
食肉目イヌ科。北アメリカからメキシコにいたる草原地帯に広く分布し,草原オオカミともいわれる。オオカミより小さく,体高約 55cm,体重平均 12kg。外貌キツネに似て,がやや大きく,太い。毛色は赤褐色から淡い狼灰色まである。行動半径はオオカミより狭いが,高速力で走ることができる。ウサギネズミなどの齧歯類を捕食する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

コヨーテ(coyote)
食肉目イヌ科の哺乳類オオカミに似るが小形で、体長約1メートル。尾は太く、長さ30~40センチ。毛は灰褐色。北アメリカの草原にすみ、草原オオカミといわれる。夕暮れになると甲高い声で呼び合う。

出典:小学館
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デジタル大辞泉プラス

コヨーテ

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

コヨーテ【coyote】
コヨテ,ソウゲンオオカミ(草原狼)ともいう。オオカミに似て小さく,ふん)が細くて耳介が大きく,尾が太い食肉目イヌ科の哺乳類(イラスト)。北アメリカおよび中央アメリカのおもに平原にすむ。体長75~125cm,尾長30~40cm,体重7~20kg。体型の毛が長いなどの点はオオカミに似るが,耳介が比較的大きく,尾はキツネに似て太く房状,上の門歯列が突き出て吻がとがり,鼻鏡が小さい。体毛は褐灰色で四肢橙色を帯び,尾端はふつう黒い。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

コヨーテ【coyote】
イヌ科の哺乳類。体長1メートル 内外。オオカミに似るがやや小形で、耳が大きく尾が太い。夏毛は明るい黄褐色、冬毛は灰色を帯びる。ウサギなどを捕食する。中央・北アメリカの草原に分布。草原狼。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

コヨーテ
こよーて
coyote
[学]Canis latrans
哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。ソウゲンオオカミ、コヨテともいい、オオカミに似るが小さく、北および中央アメリカのおもに草原にすむ。体長75~125センチメートル、尾長30~40センチメートル、体重7~20キログラム。体形、背の毛が長いなどの点はオオカミに等しいが、耳介は大きく、尾はキツネに似て太く、吻(ふん)はとがる。体毛は灰褐色で、四肢は橙(だいだい)色を帯び、尾端は普通黒い。草原、低木林、疎林に、単独、一対または小群ですむ。行動圏は8~80平方キロメートル、おもに夜間に活動し一夜に平均4キロメートル歩く。よく遠ぼえをするが、これは仲間に位置を知らせ、縄張りを守る働きをする。主食はウサギ、ネズミなどの小獣で普通忍び寄ってとらえるが、数匹が協力してシカを追いかけてとらえることもある。走るのが速く時速64キロメートルの記録がある。1~3月に交尾、妊娠期間約63日、1腹2~12子(平均6子)を巣穴に産む。巣穴には岩穴、倒木の洞、ほかの獣の穴も使うが、自分で掘ることもある。入口から1.5~8メートル奥、地下1メートルの深さに巣室がある。子は14日で目が開き、5~7週で離乳、秋に独立し、翌年繁殖する。寿命は飼育下で21歳、野生で14~15歳。ヒツジを殺し、狂犬病を広げるので嫌われる。毛皮は防寒に適し、年に30万枚以上が市場に出る。森林伐採に伴い、オオカミにかわって分布を広げつつあり、カナダ南部などではオオカミやイヌとの雑種であるコイドッグができている。[今泉吉典]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

コヨーテ
〘名〙 (coyote) イヌ科の哺乳類。体長約一メートル、尾長三〇~四〇センチメートル、体重一〇~二〇キログラム。オオカミに似るが小形で、耳が大きく、吻(ふん)が細長い。体色は夏は明るい黄褐色、冬は灰色を帯び、下面はくすんだ白色。ウサギ、ネズミなどを食べる。アラスカから中央アメリカのコスタリカまでの草原にすむ。草原狼。
※欧米印象記(1910)〈中村春雨〉加州雑記「又この林の中には山犬(カイヨオテ)が群をなしてゐる事があるさうだ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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