●コリアンダー
栄養・生化学辞典
コリアンダー
出典:朝倉書店
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食の医学館
コリアンダー
コリアンダーには、主として健胃、整腸、解毒といった作用があります。
具体的な症状としては、胃弱、食欲不振、腹部膨満、腹痛などに効果があるほか、神経の緊張をほぐし、イライラや不眠の解消にも有効。また、根を煎(せん)じた汁を飲むと、体の毒素を排出するのに有効とされています。
○食品としての使い方
スパイスとして用いられるのはコリアンダーの種子で、完熟すると柑橘系(かんきつけい)の香りにセージを合わせたような、甘くさわやかな芳香を発します。このため、料理からお菓子まで幅広く利用され、とくに肉、たまご、豆類とは好相性です。一方、未熟な種子や葉、茎は名前の由来となった独特の青臭さをもつのが特徴。葉はハーブとして利用され、タイやベトナムなどの東南アジア料理には欠かせません。
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世界大百科事典 第2版
こりあんだー【コリアンダー】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
コリアンダー
こりあんだー
coriander
[学] Coriandrum sativum L.
セリ科の一、二年草。江戸時代にポルトガル人が伝えたので、ポルトガル語のcoentroからコエンドロとよばれていたが、第二次世界大戦後、ハーブの一つとして、英語のコリアンダーの名で知られるようになった。
[編集部]
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デジタル大辞泉
コリアンダー(coriander)
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
コリアンダー
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精選版 日本国語大辞典
コリアンダー
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