●コリント
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
コリント
Corinth, Lovis
[没]1925.7.17. オランダ,ザントフォールト
東プロシア生れのドイツの画家。 1876~80年ケーニヒスベルク,80~84年ミュンヘンの美術学校に学び,84~87年パリで制作。 1900年ベルリンに移住。初期の作品は P.ルーベンスや F.ハルスの影響を受けて写実主義的であったが,やがて外光派絵画へ向い,11~12年ベルリン分離派を主宰し,ドイツ印象派の代表的存在となる。 11年突然中風に見舞われてからは,次第に表現主義的傾向を強めた。 18年以後しばしばバルヘンゼーを訪れ,一連の風景画を制作。画題は風景,肖像,静物のほか宗教画や歴史画も描き,晩年には石版,エッチングの秀作も残した。著書に『自叙伝』 Selbstbiographie (1926) などがある。
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コリント
Corinto
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コリント
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デジタル大辞泉
コリント(Korinthos/Κόρινθος)
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世界大百科事典 第2版
コリント【Lovis Corinth】
ドイツの画家。東プロイセン,タピアウの出身で,ケーニヒスベルクの美術学校を経て,ミュンヘンの美術学校に学んだ。同地でライブルらの写実主義の影響を受けたのち,自由な空気を求めて1900年ベルリンへ移り,ベルリン分離派に加わった。以後,M.リーバーマン,スレーフォークトと並んで,分離派(ゼツェッシオン)を中心とするドイツ印象派の重鎮として活躍。作風は,初期の写実主義的なものから,しだいに色彩・筆致の自由奔放さを示すようになり,とりわけ晩年には表現主義的な画風に近づいた。
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こりんと【コリント】
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精選版 日本国語大辞典
コリント
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旺文社世界史事典 三訂版
コリント
Korinthos
西地中海と東地中海を結ぶ交通上の要地にあるため,商工業が栄えた。アテネ・スパルタと並ぶ有力なポリスで,ヘレニズム時代に最大の商業都市となり,前146年,商敵ローマに破壊された。
出典:旺文社世界史事典 三訂版
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小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
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