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コレー

デジタル大辞泉

コレー(Kore)
木星の第49衛星。2003年に発見。名の由来ギリシャ神話ゼウスの娘。非球形で平均直径は2キロ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

コレー【korē】
ギリシア語で〈少女〉〈娘〉の意。複数形はコライkorai。ギリシア美術史では,とくにアルカイク期(前650‐前500)につくられた一連の女性着衣像をいう。クーロスの場合ほど型(タイプ)は同一ではないが,それでも初めは両足をそろえ,後には左足をわずかに前に出して,正面性を保って直立していることを特徴としている。ギリシア各地に出土しているが,アテネアクロポリスで発見された一群のコライが有名である。なお,デメテルの娘ペルセフォネもコレーと呼ばれる。

出典:株式会社平凡社
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コレー
korē
「少女」を意味するギリシア語。美術史ではギリシア・アルカイック期の少女立像をさす。前 650~480年頃に数多くのコレーが制作された。同じアルカイック期のクーロス裸体で表現されたが,コレーはほとんど着衣の姿で表わされ,その身に着けたキトンペプロスヒマティオン (外衣) などの衣文とさまざまな形に編んだ頭髪の表現が重要なモチーフで,豊かな彩色が施されていた。最もよく知られているのは,『アクロポリスのコレー』の名で総称されるアテネのアクロポリスで発掘されたほぼ 20体のコレーである。なかでも有名なのは,ほかのコレーがすべてイオニア風のキトンの上にヒマティオンをまとっているのに対して,ただ1体だけドーリス風のペプロスを身に着けた『ペプロス・コレー』 (前 540頃,アテネ国立考古学博物館) である。またひだの多いイオニア風の衣を着けた『キオスのコレー』 (前 510頃) は,最も彩色のよく残っている像で,その作風もイオニア風をよく示している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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コレー
ペルセフォネ」のページをご覧ください

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精選版 日本国語大辞典

コレー
[1] (kórē 「少女」の意) ゼウスとデメテルの娘ペルセフォネのこと。
[2] 〘名〙 古代ギリシアのアルカイック期に神殿や神域におかれた長衣の女性像のこと。処女像。

出典:精選版 日本国語大辞典
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