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コロ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コロ
Coro
ベネズエラ北西部,ファルコン州州都カリブ海に突出するパラグアナ半島本土を結ぶ地峡の本土側のつけ根に位置する。 1527年スペイン人が建設。植民地時代初期には伝説の黄金郷エルドラドを求める多くの探検家の基地となった。高温な砂漠地帯にあるが,周辺では灌漑によりタバコ,コーヒー,カカオ,ヒマなどが栽培される。パラグアナ半島南西岸に大規模な製油所が建設されて以降,同地域を西のマラカイボ油田および東の首都カラカス方面に結ぶ交通の要地となり,商業が発展。市内にはハンモック石鹸製靴葉巻などの工場がある。東北東約 10kmには外ラベラがあり,鉄道,道路で連絡。植民地時代の面影を残す町並みは,ラベラ港とともに,1993年世界遺産の文化遺産に登録。人口 12万 4616 (1990) 。

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コロ
(1) kolo バルカン半島一帯で行われる民俗舞踊。「車輪」に由来し,大勢が輪になって踊る。手のつなぎ方やステップには地方によって相違があり,踊りの輪が閉じたり開いたり,半円になるなどさまざまな形式がある。民族楽器グスリの伴奏がつく。 (2) Kolo 旧ユーゴスラビアの国立民族舞踊団の名称。 1948年創設され,レパートリーはセルビアマケドニアの民俗舞踊をヤンコビッチ姉妹が収集して舞台化したものから成っていた。

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デジタル大辞泉

コロ(Coro)
ベネズエラ北西部の町。正式名称サンタアナ‐デ‐コロ。首都カラカスの西約320キロメートルに位置し、カリブ海に面する。16世紀前半にスペイン人が入植し、同国初期の植民都市となった。続いて16世紀にスペイン国王から開拓権を借り受けたドイツ商人のウェルザー家が支配した。砂糖貿易の拠点として栄えたが、度重なる海賊襲撃などを受けて衰退。スペインとオランダの影響を受けた古い町並みが残り、1993年に「コロとその港」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。また、豪雨による被害を受けたため、2005年に危機遺産に指定された。

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世界大百科事典 第2版

ころ【コロ】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

コロ
ころ
Rene Kollo
(1937― )

ドイツのテノール歌手。ベルリンに生まれる。祖父のワルター・コロWalter Kollo(1878―1940)、父のウィリー・コロWilli Kollo(1904―88)は、ともに成功したオペレッタ作曲家であった。オペレッタやライト・ミュージックから出発したルネは、正規の音楽教育を1958年まで受けたことがなかったが、ベルリンでエルザ・バレーナElsa Verenaに65年まで師事。

 同年ブラウンシュワイクでオペラ・デビューを果たした。ついで67~71年ケルンのオペラ劇場においてリリカル・テノールの主役を務める。69年のバイロイト音楽祭における『さまよえるオランダ人』への出演を皮切りに、ワーグナーやリヒャルト・シュトラウスのオペラに多数出演。70年代から80年代にかけては世界各地の劇場に招かれ、ミラノ・スカラ座ではシュトラウス『アラベラ』、ウィーン国立歌劇場でワーグナー『パルジファル』に出演したほか、ザルツブルク音楽祭、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場『ローエングリン』などに出演している。

 ワーグナー歌手として有名だが、声の質としては比較的軽いのが特徴。また、ドイツ語圏の地域ではオペレッタのスターとして知られ、70年代には『チャールダーシュの女王』(カールマン)、『ほほえみの国』(レハール)、『ウィーン気質(かたぎ)』(ヨハン・シュトラウス(子))などの舞台にも出演した。日本での初公演は87年(昭和62)、ベルリン・ドイツ・オペラにおける『ニーベルングの指環(ゆびわ)』のジークフリート役であった。以後、88年のバイエルン国立歌劇場、89年(平成1)ウィーン国立歌劇場との来日公演でも得意なワーグナーを披露している。シリアスな役も陽気な役も人間味に溢れた洗練された歌唱と演技で繰り広げ、熱狂的なファンも多い。また歌曲の作曲のほか80年代後半からはオペラの演出を手がけるなど、多彩な活動を行う。

[小沼純一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

コロ
〘名〙 (「コロリ」の) =コレラ
※歌舞伎・小袖曾我薊色縫(十六夜清心)(1859)二幕「去年のやうにころでも流行りゃア」

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