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コンティニュイティ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

コンティニュイティ
continuity
一般に,理解できる形で支障なくショットからショットへ,シーンからシーンへと続く,映画の継続的な流れ。ハリウッド映画では,観客がカッティングに気づかないようなコンティニュイティを求められ,ショット間で動きやせりふ,細部の描写が矛盾なく符合し,シーン間で筋が論理的に,かつ明確に展開していれば,効果的なコンティニュイティとされる。この用語には,カメラと対象の位置関係,ショットの構図音響など,あらゆる必要な情報を詳細に記載しておく撮影台本の意味もあり,日本では専らこの意味で用いている。「絵コンテ」というのは,略図でショットごとを説明しているものをいう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版

コンティニュイティ【continuity】
連続。継続。
コンテに同じ。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

コンティニュイティ
こんてぃにゅいてぃ
continuity
映画の演出家が、その演出意図などをスタッフや俳優たちに理解させるため、漫画のコマ割りのように、カットごとの構図や出演者の動き、セットや小道具の位置などを説明する一連の絵のこと。絵コンテ、ストーリーボードstoryboardともよばれる。文字だけで書かれた台本を視覚的に具体化して表現するため、わかりやすく意図を伝えることができ、そのねらいをスタッフや出演者と共有することが可能となる。
 通常は監督が作成するが、アニメーション映画などの場合、絵コンテを専門に作成するスタッフが存在する場合もある。絵コンテはその描き方に特別の決まりがあるわけではない。クロース・アップやロング・ショットなどの画面サイズや、また俳優の顔の向きなどを線画で説明しただけのシンプルなものから、黒澤明(くろさわあきら)の絵コンテのように、絵画と見まがうほど豪華で念入りであり、デザイン画に近いものまで、そのスタイルはさまざまである。
 多くの撮影素材を用いて複雑な合成画面を製作する特撮映画などにおいては、想定される仕上がり画面のイメージとして、絵コンテの存在は重要である。[江口 浩]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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