@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

サントドミンゴ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

サントドミンゴ
Santo Domingo
西インド諸島中部,ドミニカ共和国首都ドミニカ共和国南部,カリブ海に臨む港湾都市。 1496年クリストファー・コロンブスの弟バルトロメにより,新世界における最初のスペイン植民地の首都としてオサマ川東岸に建設されヌエバイサベラと呼ばれたが,ハリケーンで破壊され,1502年オサマ川西岸の現在地に現在名で再建された。当初新世界のスペイン領の行政中心地として発展したが,16世紀後半以降スペイン人の関心が新たに征服したメキシコ,ペルーに移ると,しだいに衰退。 1795~1809年フランス領となったあと一時スペイン領に復したが,まもなくハイチの支配下に入り,1844年ドミニカ共和国独立に伴ってその首都となった。 1936~61年の R.L.トルヒーヨ・モリナ独裁時代にはシウダードトルヒーヨ Ciudad Trujilloと改称された。ドミニカ共和国の政治,経済の中心地で,主要工業である金属,冷蔵庫,石油化学,プラスチック,セメント,家具,繊維,製靴,食品などの工業が集まる。また教育・文化の中心地として,南・北アメリカ最古のサントドミンゴ大学 (1538) をはじめとする各種の教育・研究機関,国立博物館,国立図書館などがある。オサマ川に近い旧市街にはコロンブスの遺骨を納めた大聖堂,ディエゴコロンの居城など植民地時代に建設された数多くの建物が保存されており,1990年世界遺産の文化遺産に登録された。西に向かって新市街が広がっている。行政的には特別区を構成。交通の中心で,道路が3方向に延び,港はドミニカ共和国第1の港として旅客の往来,貨物の積み出しでにぎわう。東郊に国際空港がある。人口 216万9300(2010)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

サント‐ドミンゴ(Santo Domingo)
ドミニカ共和国の首都。同国南部に位置し、カリブ海に面する。1496年、西半球でヨーロッパ人が最初に建設した町として知られる。旧市街にはスペイン植民地時代に築かれたアルカサルデコロンサントドミンゴ大聖堂・国立パンテオン、およびコロンブスがあり、1990年に「サントドミンゴの植民都市」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。人口、都市圏91万(2002)。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

サント‐ドミンゴ
(Santo Domingo) 中央アメリカ、ドミニカ共和国の首都。イスパニオラ島の南岸にあり、一四九六年、コロンブスの弟バルトロメが建設した。コロンブスの墓や一五三八年創立の大学がある。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

サントドミンゴ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

サントドミンゴの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation