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サンヒター

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

サンヒター
Saṃhitā
インドのバラモン教の根本聖典であるベーダ文献の主要部分をいう。本集と訳される。賛歌,祭歌,呪詞などを集録したもの。前 1500年頃から数世紀間に成立。単にベーダと称するときは,この部分 (サンヒター) をいう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

サンヒター【Saṃhitā】
インド,バラモン教の聖典ベーダを構成する4部門(サンヒター,ブラーフマナアーラニヤカウパニシャッド)の一つ。マントラmantraすなわち祭式の中でとなえられる賛歌,歌詠,祭詞,呪文を集大成した文献群をさし,日本では通例〈本集〉と訳している。《リグ・ベーダ》は賛歌を,《サーマ・ベーダ》は歌詠を,《ヤジュル・ベーダ》は祭詞を,《アタルバ・ベーダ》は呪文を集成したそれぞれの〈サンヒター〉を有し,各ベーダの中核的部分としている。

出典:株式会社平凡社
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