●シャトルコック
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シャトルコック
shuttlecock
バドミントンで使う羽根球。単に「シャトル」ともいう。直径 25~28mmの半球状コルク台に 16枚の羽根を植え込んだもので,コルク台からの羽根の長さは 64~70mm,羽根先端部の直径は 58~68mm。全体の重さは約 5g。羽根はガチョウのものが原則だが,1980年代に入り競技の国際的普及が進むと,ガチョウのものだけでは需要をまかないきれなくなり (主産地は中国) ,プラスチックやナイロンなどの合成素材を使った製品も公認された。呼称の起源は不明だが,織機の杼 (ひ) が忙しく往復する状態から連想されたともいわれる。
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デジタル大辞泉
シャトルコック(shuttlecock)
バドミントンで用いる羽根。半球型のコルクに鳥の羽をつけたもの。シャトル。
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世界大百科事典 第2版
しゃとるこっく【シャトルコック】
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精選版 日本国語大辞典
シャトル‐コック
〘名〙 (shuttlecock) バドミントン競技で使用する羽根。シャトル。
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