●シャプール2世【シャプールにせい】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シャプール2世
シャプールにせい
Shāpūr II
[生]309
[没]379
古代イラン,ササン朝の王。ローマ帝国においてキリスト教が国教とされたことから,自国内のキリスト教徒を迫害した。またメソポタミアに侵入してきたローマ軍を撃退し,アルメニアに対するローマの主権を放棄させた。
[没]379
古代イラン,ササン朝の王。ローマ帝国においてキリスト教が国教とされたことから,自国内のキリスト教徒を迫害した。またメソポタミアに侵入してきたローマ軍を撃退し,アルメニアに対するローマの主権を放棄させた。
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