●ジュネーヴ
旺文社世界史事典 三訂版
ジュネーヴ
Genève
スイス最西端,ジュネーヴ(レマン)湖の湖水がローヌ川に流出する所に位置する都市
16世紀にカルヴァンの宗教改革の中心地であったことから,「プロテスタントのローマ」と呼ばれ,現在でも新教が強い。これまで重要な国際会議が何度も開かれたほか,1864年の赤十字国際委員会の本部創設以来,国際連盟本部(1920〜46),国際連合ヨーロッパ事務局や国際労働機関(ILO)・世界保健機関(WHO)・国際電気通信連合(ITU)・万国郵便連合(UPU)などの本部が置かれている。
16世紀にカルヴァンの宗教改革の中心地であったことから,「プロテスタントのローマ」と呼ばれ,現在でも新教が強い。これまで重要な国際会議が何度も開かれたほか,1864年の赤十字国際委員会の本部創設以来,国際連盟本部(1920〜46),国際連合ヨーロッパ事務局や国際労働機関(ILO)・世界保健機関(WHO)・国際電気通信連合(ITU)・万国郵便連合(UPU)などの本部が置かれている。
出典:旺文社世界史事典 三訂版
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小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
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