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スウェーデン語【スウェーデンご】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

スウェーデン語
スウェーデンご
Swedish language
スウェーデンの国語。フィンランドでもフィンランド語と並んで公用語として認められている。話し手約 850万人。インド=ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群 (いわゆるノルド諸語) に属し,そのなかで系統的にはデンマーク語に近いが,現代語はむしろノルウェー語とよく似ている。スウェーデン語の新約聖書が印刷された 1526年を境にして,それ以前を古期スウェーデン語,以後を近代スウェーデン語と大別することができる。 13世紀前半にローマ字が使われはじめたが,それ以前の文献はルーン文字で書かれている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

スウェーデン‐ご【スウェーデン語】
インド‐ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属する言語スウェーデンのほか、フィンランドなどでも使用されている。

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

スウェーデンご【スウェーデン語 Swedish】
スウェーデン王国の公用語で,またフィンランド共和国におけるフィンランド語と並ぶ公用語でもあり,スウェーデンで820万人(1977),フィンランドで30万人(1977)により使用される北欧最大の言語。スウェーデン語はゲルマン語派中の東ノルド語に属し,歴史的に古スウェーデン語(9~16世紀),近代スウェーデン語(16世紀以後)の二つの時期に区分される。スウェーデン語の最も古い記録は,新ルーン文字による9世紀の碑文であり,スウェーデンではやや後の時代のものも含めて約2500の碑文が発見されている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

スウェーデンご【スウェーデン語】
スウェーデン王国の公用語。ただし、フィンランド共和国の一部でもフィンランド語とともに公用語とされている。インドヨーロッパ語族ゲルマン語派に属す。他のゲルマン諸語と違って強弱と高低のアクセントをもつ。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

スウェーデン語
すうぇーでんご
スウェーデン王国の公用語。スウェーデンのほかフィンランドの西・南部およびオーランド諸島でも話され、フィン語と並びフィンランド共和国の公用語ともなっている。インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属するノルド諸言語のなかで、言語人口は約800万ともっとも多い。
 耳で聞くスウェーデン語はノルウェー語とよく似ており、歌うような調子がある。これは特有なアクセントによるもので、スウェーデン語は、なだらかに下降するアクセント1、下降ののち急に上昇するアクセント2の2種類のアクセントを使い分けている。元来、単音節語はアクセント1を、二音節語はアクセント2をもっている。たとえば、and(アヒル)は単音節語なのでアクセント1、ande(息)は二音節語なのでアクセント2で発音される。定形語尾がついてともにandenとなっても、アクセントの違いは保たれる。また、弱音節の母音がすべて曖昧(あいまい)母音に弱まったデンマーク語に比べ、スウェーデン語にはa、e、oの3種が残っており、スウェーデン語の響きを豊かなものにしている。
 語尾にこの3母音が保持されているため、名詞の複数形で-ar, -er, -or、動詞の現在形で-ar, -erが区別されるなど、形態的に多少複雑な面もある。だが、その他の語形変化はおおむね簡略化している。古くは名詞が男性、女性、中性に三分されていたが、現代語では共性と中性の区別しかない。文字は北欧語に独特で、「オ」を表す。語頭のg-, k-, sk-が次の母音の種類によって2通りに発音されるなどするが(gata「ガータ」に対してgra「イェーラ」など)、文字と発音はほぼ対応している。外来語についても、実際の発音にあわせて積極的に表記を改めており、その点、つづりが保守的なデンマーク語と対照的である。たとえば、デンマーク語では外国語のつづりのままbureau(事務所)と書くのに対し、スウェーデン語ではbyrと変えている。[福井信子]
『横山民司著『スウェーデン語の入門』(1978・白水社) ▽横山民司著『エクスプレス スウェーデン語』(1987・白水社) ▽エリアス・ヴェセーン著、菅原邦城訳『新版 北欧の言語』(1988・東海大学出版会) ▽山下泰文著『スウェーデン語文法』(1990・大学書林) ▽アラン・カーカー他編、山下泰文他訳『北欧のことば』(2001・東海大学出版会)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

スウェーデン‐ご【スウェーデン語】
〘名〙 インド‐ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する言語。スウェーデンの公用語であるが、フィンランドにおいてもフィンランド語とともに公用語である。特有のアクセント、音調をもつ。

出典:精選版 日本国語大辞典
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