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スター・システム

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

スター・システム
star system
商業主義優先,スター中心につくられる映画および演劇界のシステム。 1920~30年代のハリウッド映画がその典型。企業としては最も安全であるが,俳優を型にはめこみ,作品の芸術性を無視するなどの弊害も多い。しかし,スター・システムは各時代の代表的なスターを生んだ。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

すたーしすてむ【スター・システム】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

スター・システム
すたーしすてむ
star system
映画会社が、専属するスターの人気や知名度に依拠した映画の製作方式をいう。このシステムは、いろいろな形で世界各国でみられ、現在でも存在する国もある。もっとも典型的なケースは、かつてのアメリカ映画におけるもので、第二次世界大戦前から、他の国とは比較にならないほど大規模なシステムだった。このハリウッドのスター・システムは、1910年代末には完成していたといわれる。1910年に、女優フローレンス・ローレンスFlorence Lawrence (1886―1938)が新聞や雑誌などでその名を大々的に宣伝され、スター第1号が誕生した。以後、「アメリカの恋人」とうたわれたメアリー・ピックフォードを筆頭に、女優ではリリアン・ギッシュやグレタ・ガルボ、男優ではダグラス・フェアバンクス、ルドルフ・バレンチノ、ハンフリー・ボガートらのスターが大人気となり、戦後でも、男優のジョン・ウェインやジェイムス・ディーン、女優のマリリン・モンローらが人々の憧れの的となった。しかし1950年代になって従来の製作システムが破綻(はたん)し始めると、スター・システムも後退していくことになった。[奥村 賢]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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