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スペリー【すぺりー】

日本大百科全書(ニッポニカ)

スペリー(Elmer Ambrose Sperry)
すぺりー
Elmer Ambrose Sperry
(1860―1930)
アメリカの電気技術者、発明家。ニューヨーク州コートランドに生まれ、コーネル大学に学ぶ。発電機とアーク灯を改良(1879)。シカゴに電機工場(1880)、続いて鉱山用電機工場(1888)、電気鉄道会社(1890)、蓄電池会社(1890)を創設した。1900年ワシントンに電気化学研究所を創立し、ここで食塩を原料とした純粋なカ性ソーダの製法、塩素を利用したスズ回収法を開発した。もっとも有名な発明は船舶や航空機に使うジャイロコンパスであり、その製作にあたるスペリー・ジャイロスコープ会社を1910年に創立した。エジソンに次ぐ発明家といわれ、親日家としても知られている。1929年(昭和4)東京で万国工業会議を開催したのは彼の発意によるとされる。スペリーの設立したいくつかの会社はスペリー・コーポレーションとして統合されていたが、1986年バローズ・アディング・マシーン社と合併し、ユニシスCorp. となった。[山崎俊雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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