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スライド

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

スライド
slide
映写用の透明陽画。一般にマウントと呼ぶ厚紙にはさんで使用する。マウントの大きさは,35ミリ判フィルムでは2インチ (5.08cm) を国際基準としており,ほかに 6cm× 7cm判,4cm× 4cm判などがある。なお,教育,宣伝用にはストリップ・フィルムと呼ばれるマウントなしの長巻フィルムに,数十コマを連続して焼付けたものもある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

スライド(slide)
[名](スル)
滑ること。滑らせること。
ある数量に従ってある数量を増減させること。「賃金を物価にスライドさせる」
内容を変えずに全体をそっくりそのままずらすこと。「番組を30分後ろにスライドさせる」
映写機を用いてポジフィルムを拡大して映し出すこと。幻灯。また、そのポジフィルム。
スライドグラス」に同じ。
コンピューターのディスプレーに表示したり、プロジェクターで投影するためのプレゼンテーションソフト用の画像データ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

スライド【slide】
透明陽画diapositive(positive transparency)ともいう。透明支持体上に陽画として仕上げた写真で,通常この透明陽画をプラスチック,厚紙などのマウント(枠)に挟み,スライド映写機に入れて映写スクリーン上に投影して観察する。一般写真撮影でスライドを作るには,カラー反転フィルム,または黒白のスライド用反転フィルムを使って撮影し,現像処理を行って仕上げる。また,各種図面,表,説明資料などをスライドに仕上げて教育,宣伝その他発表に使うことが多い。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

スライド【slide】
スル
滑ること。滑らせること。
ある数量の変化に応じて他の数量を変化させること。 年金を物価に-させる
事態の変化に応じて予定の順序を変えずにそのままずらすこと。 登板予定の投手を-させた
映写機にかけて拡大投影する透明陽画。また、その機器。幻灯。
スライドガラスの略。
ギターなどの弦楽器において、開放以外の弦を鳴らした後、押さえている指をそのまま指板上をすべらせることで音程を変化させる奏法。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

スライド
すらいど
slide
教室や会議室などで、多人数を対象としてディスプレーされるポジフィルム。フィルムの大きさは35ミリ判、4×4センチ判、6×6センチ判、6×7センチ判などがあり、ガラス板または紙枠にマウントされている。長巻きスライドといわれるものは35ミリフィルムそのもので、巻軸に巻き込んだまま使用される。
 スライドを映写する映写機は、古くは幻灯機といわれたが、現在はスライド映写機とよばれ、簡便な小型機から、自動こま送り・音声同調装置をもった高級機まで種類が多い。リモート・コントロールによって、こま送りや焦点調節、テープレコーダーとの連動が可能な映写機を用いると、教師や指導者はスクリーンと黒板を併用し、より効果的な説明に用いることができる。
 視聴覚教材のなかでは、とくに視聴覚センター・ライブラリーをはじめとする社会教育施設、学校教育、家庭教育の場で、スライドの利用度は高い。しかし、高密度の撮影が可能なデジタルカメラと、パーソナルコンピュータおよび大型プロジェクターの普及に伴い、少しずつではあるが、暗幕をしなければ使えないスライドの活用が隅に押しやられている傾向もある。なお、プレゼンテーション用パソコンソフトの質が向上したことで実際の利用も増え、「スライド」といった場合にはそうしたソフトの「一画面」をさす意味にも使われるので注意が必要である。[篠原文陽児]
『日本視聴覚教具連合会編・刊『視聴覚機器ガイドブック』各年版 ▽西沢利治著『マルチメディア・プロダクション・ガイド』(1991・ぎょうせい)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

スライド
〘名〙 (slide)
① (━する) 横ざまになめらかにすべること。また、そのようにすべらせること。抽象的な事柄についてもいう。「登板ピッチャーがスライドした」
※青年の環(1947‐71)〈野間宏〉色彩「優美なスライドと敏速なカットを交えた進行が再び旋回に返って行く」
② (━する) ある数量、比率に対応させて、他の数量を変えること。
※鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉サラリー白書「これにインフレの昂進度その他を参考にし、組合と会社が交渉してその都度スライド(比例)して行く」
③ トロンボーンのような金管楽器で、二重管の滑動によって音程を変える装置。ポルタメントが付き、一つの音から他の音へなめらかに音程が進行する。
⑤ 幻灯(げんとう)。幻灯機。スライド映写機。スライドプロジェクター。また、幻灯機用のポジフィルム。透明陽画。
※公職選挙法(1950)一四三条「電光による表示、スライドその他の方法による映写等の類を掲示する行為は」
※オリンポスの果実(1940)〈田中英光〉一三「ぼくは、愈々、あなたを忘れねば、と繰返し、オォルに力を入れて、スライドを蹴ってゐたときです」

出典:精選版 日本国語大辞典
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