●スリープ
パソコンで困ったときに開く本
デジタル大辞泉
スリープ(sleep)
出典:小学館
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カメラマン写真用語辞典
スリープ
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デジタル大辞泉プラス
スリープ
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IT用語がわかる辞典
スリープ【sleep】
出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)
スリープ
すりーぷ
sleep
パソコンにおいて、作業中のデータをすべてRAM(ラム)に保存したまま電源の一部を切る、各種オペレーティングシステム(OS)がもつ省電力待機機能。サスペンド、スタンバイともいう。スリープ前の状態がすべて保持され、短時間で作業復帰が可能となる。ただし、スリープ中に電源が断たれると保持されていた状態やデータがすべて失われる。Windows(ウィンドウズ)では、これとほぼ同様の機能をWindows XPでは「スタンバイ」、Vista(ビスタ)以降は「スリープ」と呼称している。
これと似た「休止状態」は作業中のRAM内のデータをすべて固定ディスク(ハードディスクまたはSSD)に保存し、RAMやCPU(中央処理装置)への電源供給を遮断して停止する。作業復帰の際は、固定ディスクからデータが再度RAMへ書き戻されるため、スリープよりも時間がかかる。また、Windows Vista以降は「ハイブリッドスリープ」というモードもあり、スリープ動作と同時に固定ディスクへの書き込み動作も行う。これにより、コンセントが外れたり、ノートPCの場合にバッテリーが消耗しきったりした場合でも作業中のデータは保存される。
[編集部]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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