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タイブレーク【たいぶれーく】

知恵蔵

タイブレーク
時間制限のない競技で早期決着をつけるルールテニスが1970年から採用したもので、2008年の北京オリンピック直前に野球での採用が決まって論議を呼んだ。延長10回終了時に同点の場合、11回からは無死1、2塁の設定で新たな先頭打者の変更を認めて攻撃に入るもの。日本は予選リーグの米国戦で経験し負けている。なお、ソフトボールは7回終了で同点の場合に無死2塁から、社会人野球は延長12回で4時間を越えた場合、一死満塁から攻撃するルールを以前から採用している。
(武田薫 スポーツライター / 2008年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

デジタル大辞泉

タイ‐ブレーク(tie break)
テニスで、ゲームカウントが一般的に6対6になったときに、決着を早くつけるために行うゲーム方法。2ポイント以上の差をつけて7ポイントを先取したほうをそのセットの勝者とするもの。
ソフトボールで、タイブレーカー旧称
[補説]野球でも一部の国際大会ではタイブレークが適用されている。ワールドベースボールクラシックでは第2回大会から適用。延長11回以降は無死1・2塁からプレーを開始する。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

たいぶれーく【タイブレーク】

出典:株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版

タイブレーク【tie break】
試合が長引くのを防ぐための方法。テニスやソフトボール、バレーボール、野球などで導入されている。ソフトボールではタイブレーカーともいう。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

タイブレーク
たいぶれーく
tie break
時間制限のないスポーツ競技において、決着を早めるために採用される試合方式。タイブレークは均衡を破るという意味である。野球、ソフトボール、テニス、バレーボールセパタクロー、カーリングなどの試合で、規定の延長戦などを経ても勝敗が決まらない場合に行われる。タイブレーカーtiebreakerともいう。競技ごとに規定があり、一部の国際競技団体などでは国際大会の運営組織が独自に規定を設けている場合もある。
 たとえば、テニスでは各セットでゲームカウントが6対6になったとき、次のゲームで相手選手に2ポイントの差をつけ、7ポイントを先取したほうをそのセットの勝者とする。ポイントが6対6になった場合は、その先、相手に2ポイント差をつけたほうが勝者となる。オリンピック大会で行われた野球では、延長10回を終えて同点の場合、11回からは無死1・2塁の状況から試合を開始する。両チームの延長11回の攻撃が終わっても勝敗が決まらなければ決着がつくまでタイブレーク方式を継続する。なお、タイブレーク初回の先頭打者は各チームで自由に決めることができ、その打者よりも打順が一つ前と二つ前の選手が自動的に出塁することになっている。
 日本では、社会人野球公式戦のルールとして2003年(平成15)から独自の規定によるタイブレーク方式が採用された。現在の方式は延長12回以降、1死満塁の状況からそれぞれのチームが攻撃を始める規定である。また、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、2009年の第2回大会からタイブレーク方式が採用され、延長13回以降、無死1・2塁の状況から攻撃する規定となっている。日本高校野球連盟は、選抜高等学校野球大会や全国高校野球選手権大会でタイブレーク方式を導入することを検討している。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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