●タイプ【たいぷ】
デジタル大辞泉
タイプ(type)
[名](スル)
1 型。型式。「古いタイプ の機械」
2 人間を何らかの基準で分類して、その共通する特性をとりだした型。「理想のタイプ の人」「芸術家タイプ 」
3 「タイプライター」の略。
4 タイプライターを打ち印字すること。「書類をタイプ する」
5 ⇒模式標本
1 型。型式。「古い
2 人間を何らかの基準で分類して、その共通する特性をとりだした型。「理想の
3 「タイプライター」の略。
4 タイプライターを打ち印字すること。「書類を
5 ⇒模式標本
出典:小学館
監修:松村明
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精選版 日本国語大辞典
タイプ
〘名〙 (type)
① 型。型式。また、複数の物・人・事物について、ある類似性を持っていることによって分類された型。
※覚書(1875‐78頃)〈福沢諭吉〉「タイプとアダプテーションの両説相合して生物学の進歩をなしたり」
※むらぎも(1954)〈中野重治〉六「築地小劇場で〈略〉新しい芸のタイプを見せた」
② (語素的に用いて) 多く商品について、…のような性質を備えているということを表わすのに用いる。「スポーツカータイプの車」
③ (━する) 「タイプライター」の略。また、タイプライターで印字すること。
※日本脱出記(1923)〈大杉栄〉日本脱出記「ほんのただ十行ばかり、タイプで打ってある」
※風媒花(1952)〈武田泰淳〉一「紫色の文字をタイプした細長いすべすべした紙が」
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