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ダラム

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ダラム
Durham
イギリスイングランド北東部の単一自治体(ユニタリー unitary authority)。行政府所在地ダラム。1974年の自治体再編により,それまでのダラム県の一部がタイン・ウィア地域とクリーブランド県に分離され,ヨークシャー県の一部が編入された。1997年にダーリントンが分離し,2009年に県から単一自治体に移行した。北海に面し,ウィア川河谷を挟んで西のペナイン山脈,東の東ダラム台地からなり,南部にはティーズ川沿岸低地が広がる。ローマ時代は対スコットランドの前哨地であり,のちにノーサンブリア王国に編入。中世には外敵の侵入と反乱が続き,不安定で,経済的な重要性をもたなかったが,19世紀には炭田開発に伴ってイギリスの工業地帯の一つとして発展し始めた。1825年ダーリントンに世界最初の旅客鉄道が開通し,鉄鋼や造船など重工業が発達したが,石炭産業の斜陽化に伴い,第2次世界大戦後,北東開発地域に指定され,軽工業への転換が進められた。炭鉱労働者を収容するため,エイクリッフとピーターリーの二つのニュータウンが建設された。農業は西部の高地では牧羊,東部では混合農業が中心で,乳製品の製造も盛ん。ダラム市は教育の中心地で,名門大学がある。面積 2226km2。人口 49万9800(2005推計)。

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ダラム
Durham
アメリカ合衆国,ノースカロライナ州中北部の都市。州都ローリー北西約 30km,ピードモント地方東部にある。 19世紀中頃建設され,州で最も新しい都市の一つ。たばこ産業で発展し,現在国内の巻たばこの約5分の1を生産。綿織物,メリヤス加工などの繊維工業や木材,機械,電気器具の製造工業も発達。黒人地位が高く,多くの企業に進出している。有名なデューク大学をはじめ,多くの大学や研究所がある。グリーンズバラとローリーを結ぶ鉄道の要所。ローリー,チャペルヒルとともにリサーチトライアングル地区を形成し,近年テクノポリスとして各種ハイテク産業が立地している。人口 22万8330(2010)。

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ダラム
Durham
イギリスイングランド北東部,ダラムの行政府所在地。ニューカッスルアポンタインの南約 20kmにあり,ウィア川に臨む。7世紀の聖人カスバート司教名声と,スコットランドとイングランド間の戦略拠点にあったことから発展し,宗教,教育,行政の中心地として繁栄した。文化,行政の中心地で,大規模な工業はないが,オルガン絨毯の製造で有名。ダラム大聖堂や,聖マーガレット聖堂,聖オズワルド聖堂,町を囲む城壁など,史跡や古い建築物が多い。1832年創立のダラム大学がある。1986年ダラム城と大聖堂世界遺産の文化遺産に登録された。都市圏人口 4万2939(2001)。

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デジタル大辞泉

ダラム(dram)
ヤードポンド法質量単位常用では、1ダラムは16分の1オンスで、約1.772グラム。薬用では、8分の1薬量オンスで、約3.888グラム。ドラム

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ダラム(Durham)
英国イングランド北部、ダラム州の都市。同州の州都。10世紀末、聖カスバートの遺品安置のため創設された教会に起源する。産業革命以降、炭鉱地帯の中心地として発展。鉱物資源にも恵まれ、鉱工業が盛ん。歴史的建造物が多く、世界遺産(文化遺産)に登録されたダラム城ダラム大聖堂がある。ダーラム
米国ノースカロライナ州中央部の都市。タバコの生産と綿織物業の中心地として発展。1959年に、同都市とチャペルヒルローリーを結ぶ三角形の地域にリサーチトライアングルというリサーチパークが設置され、ハイテク産業が盛ん。

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世界大百科事典 第2版

ダラム【Durham】
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州中央部のタバコ都市。人口14万3000(1994)。ピードモント地域に広がるタバコ畑の中に位置し,タバコ製造の中心地として有名。繊維,食品加工,肥料,化学製品などの工業もある。1750年ごろ集落が建設され,南北戦争後,タバコ産業の発展によって町が成長した。ダラム,チャペル・ヒル,ローリーを結ぶ三角形の地域に,1959年建設されたリサーチ・トライアングル・パークがあり,各種研究機関が集中している。

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ダラム【Durham】
イギリス,イングランド北部,ダラム州の州都。人口8万6000(1991)。ウィア川に囲まれた小丘上の要害に位置するため,アングロ・サクソン時代から,ノーサンブリア王国などの政治・軍事上の主要都市として発展。10世紀末には,バイキングに破壊されたリンディスファーンから司教座が移って,司教座都市となった。ノルマン・コンクエスト後,北方スコットランドとの対抗の必要上,城が建設され,司教には王権に準ずる大幅な権限が与えられたので,以後中世を通じて,同司教は辺境伯として半独立の地位を保った。

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精選版 日本国語大辞典

ダラム
〘名〙 (dram)⸨ドラム⸩ ヤード‐ポンド法による質量の単位。常用と薬用があり、一ダラムは、常用では十六分の一常用オンス(約一・七七グラム)。薬用では八分の一薬用オンス(約三・八九グラム)。〔工学字彙(1886)〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)

ダラム
だらむ

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