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ダリウス(3世)【だりうす】

日本大百科全書(ニッポニカ)

ダリウス(3世)
だりうす
Darius Ⅲ
(前381?―前330)

アケメネス朝ペルシアの王(在位前336~前330)。アルタクセルクセス1世の玄孫。宮廷闘争で同朝直系が絶えたのち、先王の暗殺者によって帝位につけられた。即位後、この暗殺者を毒殺して実権を掌握し、エジプトなどの反乱を鎮圧して脆弱(ぜいじゃく)化した帝国の再興を図った。紀元前334年アレクサンドロス大王が帝国を侵略すると、翌年イッソスで会戦して敗れた。アレクサンドロスのエジプト遠征中に兵力を養い、前331年10月1日ガウガメラで再戦して大敗した。ともに作戦上の失敗が原因といわれる。敗戦後カスピ海の東に逃れたが、配下のサトラップに暗殺された。事実上、同朝最後の王となった。

[奥西峻介]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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