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チャップマン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

チャップマン
Chapman, George
[生]1559?. ヒッチン
[没]1634.5.12. ロンドン
イギリスの詩人,劇作家,ホメロスの翻訳者。オックスフォード大学,ケンブリッジ大学で学んだといわれる。『夜の影』The Shadow of Night...Two Poeticall Hymnes(1593)ほか数冊の詩集にはプラトン主義の影響が著しい。1596年頃劇作に転じ,『アレクサンドリアの盲乞食』The Blind Beggar of Alexandria(1596)が現存する最初の喜劇で,1598年頃には悲劇も書いたといわれる。1598年クリストファー・マーロー未完の神話詩『ヒアローとリアンダー』Hero and Leanderを完成,同 1598年『イリアス』の英訳の第1巻を出し,1611年に完結,『オデュッセイア』の訳(1614~15)を合わせた『ホメロス全詩集』は 1616年刊。ほかに『東方へ!』Eastward Ho(1604,ベン・ジョンソンらと合作)などの喜劇や『ビュッシ・ダンボア』Bussy d'Ambois(1607),『バイロン公シャルルの陰謀と悲劇』The Conspiracie, and Tragedie of Charles Duke of Byron(1608)などの悲劇を書いた。

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チャップマン
Chapman, John
[生]1865.4.25. アシュフィールド
[没]1933.11.7. ロンドン
イギリスの神学者。著作家。オックスフォード大学を卒業後,イギリス国教会の執事となったが,1890年にローマ・カトリックに改宗し,93年に司祭となった。第1次世界大戦に従軍司祭をつとめ,その後ダウンサイド修道院に入り,1929年に同修道院長となった。主著『初期教皇制度の研究』 Studies on the Eearly Papacy (1928) 。

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デジタル大辞泉

チャップマン(George Chapman)
[1559ころ~1634]英国詩人劇作家ホメロスの「イリアス」「オデュッセイア」を翻訳。その華麗で力強い文体は、キーツをはじめとする後世の詩人に大きな影響を与えた。詩集「夜の影」、戯曲ビュシー=ダンボアの復讐」など。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

チャップマン【George Chapman】
1559?‐1634
イギリスの詩人,劇作家。オックスフォード大学を中退し,一時軍人として海外遠征に加わったこともあるが,難解で神秘的な哲学的寓意詩《夜の影》(1594)によって世に出た。その後C.マーローが未完のまま残した《ヒーローとリアンダーHero and Leander》を完結させた(1598)ほか,生涯をかけてホメロスの翻訳を完成し(《イリアッド》1611,《オディッセー》1615,全訳の出版は1616年),その華麗で力強い文体はのちの詩人に大きな影響を及ぼすことになった。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

チャップマン【George Chapman】
1559頃~1634 イギリスの劇作家・翻訳家。ホメロスの叙事詩の英訳で、キーツらのロマン派詩人に影響を与えた。代表作、悲劇「ビュシー=ダンボア」など。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

チャップマン
(George Chapman ジョージ━) 一六世紀から一七世紀にかけてのイギリスの詩人、劇作家。「イーリアス」「オデュッセイア」を翻訳し、イギリス文学に大きく貢献した。代表作、恐怖悲劇「ビュッシー=ダンボア」。一六三四年没。

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