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テフ

デジタル大辞泉

テフ(TeX)
米国のドナルド=クヌースが開発した電子組版のためのソフトウエア。数式表現に強く、理工系の学術機関を中心に普及している。機能強化したLaTeXなどがある。テック

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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IT用語がわかる辞典

テフ【TeX】
電子組版のための専用のソフトウェア。アメリカの数学者ドナルド・クヌースが開発。数式表現に強く、学術機関などで広く利用される。LaTeXをはじめ、いくつかの改良版がある。◇「テック」ともいう。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

テフ【tef】
穀粒を食用とするイネ科の一年草。穀粒は1~1.5mmでイネ科穀物のうち最も小さい。テフの語源エチオピア語のtéfa(紛失の)で,この粒をひとたび落とせばもはや探しえないことによるという。原産はエチオピアで,現在はエチオピアおよびインド東部の両地域に限って栽培される。類似した野生種にE.aethopica Chiov.,E.pilosa (L.) Beauv.など数種あり,それらのどれかから栽培化されたものと考えられている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

テフ
てふ
tef
teff
[学] Eragrostis tef (Zucc.) Trotter
Eragrostis abyssinica Schrad.

イネ科(APG分類:イネ科)の一年草。草丈は0.3~1.5メートル。よく分げつし、葉は細長い。穂は夏に出て、長い枝柄をもつ。小穂は4~9個の小花からなり、長さ5~10ミリメートル。外穎(がいえい)は3~3.5ミリメートル、内穎は1~2ミリメートル。自家受精し、開花後30日ほどで穎果が完熟する。穎果はイネ科のものでは最小で、長さ約1ミリメートル、成熟すると露出し、やや脱粒性がある。タンパク質に富み、灰分、カルシウム、鉄などが多く含まれている。

 エチオピア原産で、古くインドに伝わり、この両地域に限って栽培されている。多くの品種があり、穎果の色によって、赤紫色の品種群と白色の品種群とに分けられる。エチオピアでは粒を臼(うす)で粉にひき、これに水を少量加えて練り、1日放置して発酵させ、バターなどを加えて、インジェラinjeraと称する薄焼きパンにする。特有の強い香りと酸味があり、常食とされる。

[星川清親 2019年8月20日]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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