@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

テンシノツバサガイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

テンシノツバサガイ
Cyrtopleura costata; angel wing
軟体動物門二枚貝綱ニオガイ科。長 17cm,殻高 6.5cm,殻幅 6cm。殻は薄く白色,横長の長卵形で後方へ伸びて多少狭くなる。殻表には約 30本のやや太い放射肋があり,成長脈と交わってその上に結節ができ,前方では鱗状に発達する。内面は淡桃色で,殻頂の下からへら状の突起が出る。両殻を広げて上から見ると「天使の」形をしているのでこの名がある。北アメリカ東岸よりブラジル,特にフロリダに多い。軟らかい泥岩に穿孔してすむ。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

テンシノツバサガイ
てんしのつばさがい / 天使の翼貝
angel wing
[学] Scobinopholas costata

軟体動物門二枚貝綱ニオガイ科の二枚貝。西インド諸島から北アメリカ東岸に分布し、柔らかい泥岩の中にすむ。殻は長卵形で、殻長17センチメートル、殻高6.5センチメートル、殻幅7センチメートルに達し、後方へ細くなる。薄質の純白色で、内面は桃色を帯びる。殻表にはやや太い放射肋(ろく)が出て、成長脈はその上で鱗(うろこ)状になり、前縁は背方へ反り返る。内面は殻頂の下からへら状の突起が出る。両殻を広げた形から英名をエンゼルウィングといい、収集家に好まれる。

[奥谷喬司]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

テンシノツバサガイ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

テンシノツバサガイの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation