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ディスレクシア【でぃすれくしあ】

知恵蔵mini

ディスレクシア
学習障害の一種で、知的能力に異常がないにもかかわらず、読み書きに非常な困難を伴う障害。文字を読むことができない、文字は読めても意味が理解できない、文字がゆがんで見える、文字の形を記憶できない、などの症状がある。脳の機能障害により、目や耳から入る情報を処理する能力に問題が生じているために起こると考えられ、研究が進められている。英語圏では人口の10%、日本でも4.5%の人がディスレクシアを抱えていると推計されている。英語圏に比べ、日本ではディスレクシアへの認知や対策が遅れており、障害を持つ人々が誤解差別を受けることも多い。
(2013-2-12)

出典:朝日新聞出版
(C)Asahi Shimbun Publications Inc
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朝日新聞掲載「キーワード」

ディスレクシア
知的な発達に遅れはないのに、読み書きが著しく難しい学習障害の一種。ギリシャ語の「困難」(dys)と「読む」(lexia)に由来する。中枢神経系の機能障害が原因と推定されている。会話能力に問題はないが、コミュニケーションが苦手な人もいる。言語以外の分野で、非凡な才能を発揮する人が多い。英語圏に多く、日本は欧米に比べ支援が遅れている。
(2012-05-29 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉

ディスレクシア(dyslexia)
知的能力や知覚能力には異常がないにもかかわらず、文字の読み書きが困難になる障害。学習障害の一。形が似た文字を区別できない、文字を読みながら同時に言葉の意味を理解することができないため読むのに時間がかかる、意図した言葉を正確に書けないなどの症状がみられる。視覚的に認識した文字や単語を音に結びつけて理解したり、単語や文節の形から直接意味を理解するプロセスに何らかの障害が起きたことによるものと考えられているが、詳しい原因は解明されていない。難読症識字障害読書障害読み障害。→失読症

出典:小学館
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図書館情報学用語辞典

ディスレクシア
知的能力自体に障害はないが,読み間違えたり鏡文字を書くなど,文字の読み書きだけに困難がある学習障害.「読字障害」と訳されることも多い.視覚的に受容した文字を脳内で音に変換するなどの処理により意味を理解するという一連の過程に,何らかの障害が生じていると考えられている.文字を音に変換して聴覚的に受容できるようにすれば,読めない状態をある程度克服できる可能性があり,ディスレクシアに対する録音図書やDAISY資料の有効性が国際的に実証されつつある.IFLAより『ディスレクシアのための図書館サービスガイドライン』(2001)が出版された.

出典:図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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