●トパーズ
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トパーズ
topaz
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色名がわかる辞典
トパーズ【topaz】
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世界大百科事典 第2版
トパーズ【topaz】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
トパーズ
とぱーず
topaz
黄玉(おうぎょく)あるいはトパズともいう。斜方柱状の結晶をなすことが多く、柱の方向に平行な条線がよく発達する。透明のことが多いが、分解すると白濁する。花崗(かこう)岩質ペグマタイト中の晶洞に、石英、長石、雲母(うんも)などを伴い美しい結晶を産する。日本では岐阜県苗木地方と滋賀県田上山(たのかみやま)のものが明治時代から有名。ただ濃色のものが少ないため宝石として利用されることはあまりなかった。ブラジルをはじめ世界的に産地は多い。ほかに、気成鉱脈、流紋岩の空隙(くうげき)中に結晶を産する例がある。また熱水鉱床の母岩の変質物や粘土中に微細な結晶の塊状集合として産する。なお、シトリン・トパーズというのは水晶を熱処理して黄色のトパーズにみせかけたものである。またオリエンタル・トパーズというのは黄色のサファイアのことである。英名はギリシア語のTopazionから由来するが、これは紅海にある島の名前である。11月の誕生石となっている。
[松原 聰]
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精選版 日本国語大辞典
トパーズ
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デジタル大辞泉
トパーズ(topaz)
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